遅いよ | 大学という斜陽産業

遅いよ

勤務先の修士論文提出期日は来月である。


今、彼らは最後の追い込みをかけているはずである。


こちらも、当然、それに対応せざるを得ない。


自分が院生の時代、プリントアウトしたものを師匠に直接渡すしか方法がなかったが、今や電子メールという便利なものがある。世の中便利になったものである。


おかげで、我々も(自分だけ?)、以前は原稿の締め切りが仮に10日だとすると、郵送することを考えると、速達だとしても前日の9日の午前中ぐらいには投函しなければならないので、それまでに原稿を仕上げなければならなかった。しかし、今や10日中に送信すればいいだろう、というのが拡大解釈されて、時間の指定がないから、10日の23時とかに送るなら、11日の朝一(先方の営業開始時間まで)に送信すればいいだろう、ということになる。


それはさておき、彼らには、この時期、正規の大学院の時間以外に指導をせざる得ないので、こちらが事前に目を通すことを考えて、○日までには送信するように、といっても守られたためしがない。頼むよ、当日の朝に送ってきたって、こっちだって授業とかがあるんだから、読めないよ。それでいて、指定の時間にはちゃんと研究室に来られたって、何にもコメントできないだろうが。