試験をして欲しい | 大学という斜陽産業

試験をして欲しい

来週にあと2科目試験を実施し、採点すれば、まずは今年度の授業関連の仕事が終わることになる。まずは、というのは追試験やら再試験とかがあるからであるが。


これは非常勤先での話であるが、今年、あえて「成績を平常点とレポートのみで評価し、試験は実施しない」としてみたら、これがすこぶる学生から評判が悪い。試験をして欲しいとのこと。


この授業は、平常点を重視しており、学生の間でも(ネット上の授業評価などで)発言などをしなけれ平常点が加算されないということは有名らしく、受講生はそのつもりで授業にくるので、毎回20~30分ぐらいは学生とのやりとりが行われている。


そして、例年はこの平常点とレポートと試験で評価していたのを、試験を無くしてレポートに統一してみたのだ。


出題と採点の手間が減り、かつ、試験のために大学に行かなくてもすむなあ、という下心が無かったとは言わない(藁。


でも、自分の学生時代を思い出すと、何が出題されるかわからない試験よりも、テーマが与えられしっかり取り組めるレポートの方が良いと思ったのだが、逆効果らしい。


う~ん、最近の学生と昔の学生(自分)はずいぶん意識が違うらしい。これがジェネレーション・ギャップなんだろう。ということで、来年度は、平常点と試験にして、レポートを無くしてみようかと思います。