得点の調整はどこまで必要か
推薦入試シーズン真っ盛りの今日この頃。それに応じて入試業務が色々と増えてくる。
さて、先日は総得点か、足切りか なんてエントリーを書きました。で、今年も同じように揉めました。
今年、もう一つ気になったのは、得点調整。センター試験でもありますよね、科目間で平均点が大きく差が出た場合に調整するっていうのが。
今回気になったのは、科目間ではなく、採点者間の差の問題。例えば、小論文とか面接。小論文の場合、個人的な経験だと、必ずしも出題者一人が採点するわけではなく、出題者から出題意図と採点ポイントなどを示してもらって、数人の手で行われる。そうすると、採点者間で必ずしも同じような評価が行われる訳ではない。
他大学では、同一答案を例えば二人が採点して、それぞれの点数にあまりにも差があったら再採点するという方法を採用しているという話を聞いたことがある。まあ、これも一案ではあろう。
しかし、面接の場合はどうだろう。そもそも対象が異なるわけで、たまたまその担当した受験生が良かった、悪かったと言うことだってあるはず。だから、例えば平均点が大きく差が出たからといって、必ずしも評価が厳しいとか甘いとは言えないと思う。これまた個人的経験に過ぎないが、面接官は大抵複数で、合議して採点しているはずだから、小論文と同じく、平準化されると思うのだ
が。
まあ、こればっかりは大学の方針に従うしかないのだろう。全学的に共通に行われていれば、「一大学内」という非常に狭い範囲ではあるが、公平な取扱いになるのだろうから。