設問の日本語が悪いのか | 大学という斜陽産業

設問の日本語が悪いのか

この科目の採点が終われば、すべて終わりだ~! と思って採点を進めているのですが・・・。これが出来が良くない。


もちろん、こちらの講義自体が良くなかったという原因もあるだろうけど、特に気になった共通点があった。


匿名ブログなのではっきり書けないもどかしさがあるけど、それは、


「Aの特性に影響を与える要因について説明しなさい」


という感じの問題に対する解答である。


こちらとしては、たとえば、


「Aの特性に影響を与える要因には、X、Y、Zがある。Xは、Aに対して、a1、a2、a3といった特徴をもたらす。Yはb1、b2といった特徴をもたらす。・・・そして、a1とb2は結びつきが強い。」


みたいな解答を期待していたのだが、圧倒的に多いのは、


「Aの特性は、a1、b2という特徴が強く表れるA1というタイプと、a2とb1とc3という特徴が強く表れるA2というタイプに分けられる。」


というものだ。


でも、授業では、まさに期待していた解答のような説明を行ったんだけどなあ。そして、そのまとめとして、実際の解答のようなことにも言及したんだけど。こっちとしては、XやYについて言及して欲しかったのだけど、設問が悪かったのかなあ。