レポートのカフェテリア・プラン
前期の授業期間も終わって、あとは試験を残すのみ。
ある講義ではレポートも課していて、「提出はメールにて」としているので、毎日、数名からレポートが送られてくる。締切まで、あと1週間弱なので、もうしばらくこのような状況が続くだろう。
今年は、いくつかのテーマを挙げて、その中から選択させるようにしている。この課題を決めた時に、「おそらくこのテーマが一番選択者が多いだろうな」と思ったものを選択する学生が実際に多いようだ。実際、一番簡単だから、仕方ないか。でも、あらかじめ、明示的に各テーマごとに難易度を示していないし、テーマごとに採点に差をつけるとは言っていないので、自分が学生だったら、同じテーマを選ぶだろうしなあ。
以前、テーマを10ぐらい挙げて、しかもそれぞれ難易度を示してて、難易度ごとに満点が違う、という形でレポートを課したことがあった。
そうしたら、学生から、複数のテーマを選んで良いか、という質問が出た。記憶が定かではないのだが、難易度をミシュラン方式のように★の数で示して、五つ星100点満点、四つ星を80点満点、と言う感じで示した(最終的には、その点数にウェートをつけて総合評価に反映)。彼は、五つ星は難しいが、三つ星と二つ星のテーマを選んで、100点満点を狙いたいとのことだった。
当初、こちらはそこまで考えていなかったので、思わず、その意見を採用して、複数のテーマを選んでも良いが、それぞれの星の数の合計が5つを上限とする、とした。まさに、カフェテリアのように、ご自由にどうぞ、という感じになった。
まあ、結果は、まさに色んな組み合わせがあって面白いことは面白かったのだが、採点する方(自分)が大変だったので、その時1回きり。
レポートにせよ、試験にせよ、出来の良いものは読んでいても気分が良いが、出来の悪いものを読むと・・・・、というのが本音ですよね。