ガイダンス | 大学という斜陽産業

ガイダンス

卒業式も終わったので、そろそろ完全に新年度モードである。3月もあと1週間しかないしね。


さて、新年度と言えばガイダンス。在学生向けは今月中に終えてしまう。こちらは特に役割なし。4月に入ってから新入生向けにガイダンスで少し話をしなければならないけど、今回はあまり割り当てがないので、ちょっと一安心。準備も不用なぐらい、本当にほんの少ししゃべるだけ。持ち時間5分。ざっと、こういうのがありますよ、困ったら○○の窓口に行きましょう、で終わりかな。


でも、こういう感じで、あれこれ細かくやるよりも、重要なことに時間を割いた方が良いような気がしている。まあ、新入生にとって重要なことといえば、どの科目を履修するのか、ということ。結局、ガイダンス以降も、履修相談窓口には長蛇の列。担当者の数が少ないのも原因だけれど、絶対的に説明不足。


かつて教務委員の時に、改善を提案するも、「例年通り」で終わり。ネットの掲示板でも、この件についても不満が多いんですけどね。