成績評価提出直前 | 大学という斜陽産業

成績評価提出直前

ようやく試験の採点も終わり(何時間かけてんじゃ、このボケが!)、微妙な点数調整を行って、最終的な成績を出し終えました。


この点数調整、いわゆる「下駄を履かせる」というやつ、皆さん、よって色々と工夫なされているようですね。最近では、シラバスに評価基準を明記しなければならないので、なかなか難しいようで。以前は、平常点と試験の総合評価ぐらいでよかったのですが、最近では、平常点○%、試験○%としなくてはならないので、学生に聞かれたときに答えられるようにはしています。


下駄を履かせる方法としては、


(1)一律に加点する

(2)素点を10×√素点 とする(ブログだと数式がうまく書けないのでまけておいて下さい。画像を貼り付けるのも面倒ですし)


というのがよくある方法でしょうか。


とある先生は(1)の方法を使っており、55点と評価された学生が、「どうしてこの点数なんでしょう(あと5点で合格だったのに)」と質問されたとき、「全員の出来が悪かったから、全員に20点足したんだ」と答えておりました。そう、その学生の元々の評価は35点だったのでした。


自分だったら、加点して合格点に達する人にしか足した点数はださないかな。だって、この学生のような勘違いがでるから。


しかし、「あんなに書いたのにどうして点が低いのか」というクレームもたまにありますねえ。量より質だって言ってるのにねえ。


結局、今年の印象としては、以前のエントリーと同じく、学年が下の方ほどちゃんとした答案であるという傾向があるということ。1年生から履修出来る科目は1年生の答案が一番ちゃんと書いてある、2年生からの科目は2年生の答案がよくできている。