出願者数等について | 大学という斜陽産業

出願者数等について

入試シーズンになると、おそらく多くの大学教員は、自分の大学の出願状況が気になるであろう。なかにはそうでない脳天気な方もいるのも事実だが。


昔は(といっても何年前までかは覚えていないが)、各大学の出願状況は新聞で確認したことが多かったと思う。しかし、最近は、多くの大学で、ウェブサイトで関連する情報を提供している。


情けないことに、自分は、勤務校の状況を大学内部のチャネルで知るのではなく、ウェブサイトを経由して知ったりするのである。


やはり、全学的に出願者数は減ってきている。しかし、所属学部は、倍増に近い。倍増と聞けばうらやむ人もいるかもしれないが、実は昨年が激減して、約半減していたのである。そう、隔年で、半減、倍増、半減、倍増・・・を繰り返している。でも、実のところ、その数はきちんと半減、倍増ではなく、徐々に下降しているのが実態である。


でも、実質的な選抜が出来るだけの倍率を確保できることは、一安心である。入試の採点が大変になるのもうれしい悲鳴、贅沢な悩みと言わざるを得ないだろう。