戦略というまやかし | 大学という斜陽産業

戦略というまやかし

この週末、全国的にはセンター試験。


自分は今年、監督からはずれたため、その点気楽な週末を送っています。


でも、試験の採点とか、研究とか、一応やらなければいけない仕事を持ち帰っています。その中に、学部の改革についての答申案を書かなければならないものがあります。


教授会で検討し、学部の意見として大学本部に提出する原案です。なにか、毎年毎年、同じような書類を書いているような気がする。まあ、今年はとりまとめ役を押しつけられたので、やたら分量が多いという違いはあるけれど。



大学のお偉方は、これを称して大学の戦略と言う。前にも書いたはずなのだが、全然戦略じゃない。先述でもない。小手先の修正案である。全然長期目標も掲げずに、何か変えろって言われてもねえ。案を出しても、財政的な裏付けは?という。


おいおい、現在の体制で、お金の算段をするのは、経営側だろ。教員に検討させておいて、その金も工面しろというのかい。そうならば、普段からもっと学部の自由度を認めて欲しいよなあ。