補講はいつやるべきか
先日の会議で、来年度の学年暦に関する議論が行われた。その際になかなか合意に至らなかったのが補講の取り扱いである。近隣の大学では、補講期間を極力設けず、通常の講義期間中に補講を実施しているらしく、それを導入しようと言うのである。今まで半期に4~5日設けていたのをいきなり来年度から1日にしようというのは無理があると思うのだが。
このような日程にしようと言う理由のもう一つには、講義回数を半期で15回確保したい。でも、夏休みは短くしたくないということがある。要するに、補講期間をつぶして講義期間にすることによって講義回数を増やすというわけである。
誤解の無いように書いておくが、夏休みを短くしたくないという主張の理由には、(人によっては文字通りの意味もあるが)まとまった時間がとれる夏休みだからこそ出来る教育(たとえば海外研修など)もあって、その時間がとれなくなってしまうことを心配している点がある。
また、以前も書いているが、勤務先は学部の独自性を否定する方向で動いており、学年暦も他学部履修を容易にするために、一緒にしたがっている。確かに、ある学部では講義期間中であるのに、他の学部は試験期間であるというのもおかしいかもしれないが。
しかし、今年から責任者になった某教授は、その点各学部で柔軟に対応してくださいという。おいおい、方針が全然一致していないじゃないか。しかも、その言葉を信じて独自の道を行くと、別の方面から文句が出るのが目に見えているのに。
まあ、相変わらず対立は文理間にあるんですけど、その溝は全然埋まりません。理系学部の人が責任者になって事を進めようとすると文系が反対する、その逆も然り。そして会議時間は無駄に延びていく。ふ~。