時代に逆行する情報開示姿勢 | 大学という斜陽産業

時代に逆行する情報開示姿勢

これは全く持って勤務先の話。


大学の財政状態も外部にいろいろと開示される世の中になってきました。私学も「私学助成」という税金が投入されているので、当たり前だという議論もある。


その一方で、学内的には依然として情報が開示されないのが勤務先である。財政状態が悪化する見通しなので、定年を下げたいと言い出した際も、たとえばどこが赤字部門なのかなどは全然明らかにしないで、説明したという。質問をしても答えられない。意見を聞きたいと言っても提案を変えることはない。


確かに教員も自己保身の面がありすぎると思うけれども、「学生サービスが大事」といいながら、明らかに学生の不満が集中している部門の改革案でさえ、予算がどうのこうのとか、組織を変えたばかりだから様子を見させて欲しいとか、全然やる気がないのである。


個人的に一番の赤字部門は、「理事」部門だと思うのだが。とはいえ、管理部門はそもそも収益を生まないので当然だけれど、現状の経営手腕から言うと、もらいすぎと言いざるを得ない。