編集委員会 | 大学という斜陽産業

編集委員会

先日、一時的に連続して書き込みをした紀要関連で。


実は、今年は(昨年も)編集委員をしている関係もあって、いろいろな論文を読まされている。ちなみに、勤務先の場合、編集委員=査読者とはならない。でも、最終的な権限は編集委員会にあるので、結構大変である。なんか、後期に入ったら入ったで、会議ばっかりという感じ。先日も、編集委員会に駆り出された。分野の違う論文を読んだって、本当に理解不能(おまえの能力不足だろ、という突っ込みは許可します)。


昨年は、厳しい意見を声高に言う人がいて、しかもそれが的を得ているので、特に大学院生が投稿してきた場合には会議が紛糾した。自分のゼミの院生の論文が却下された人の中には、編集委員には査読をする権限はないとごり押ししようとする人まで出た。


先日書いたように、今年から院生の投稿には査読を試験導入したので、院生の投稿数自体が減ってきた。果たしてこれは、どのように解釈すべきか。昨年のゴタゴタを思い出すならば、個人的には、問題が生じる可能性が減ったので助かった。でも、査読が行われるから投稿を控えた(指導教授が控えさせた)というのであれば、それはそれで問題でしょう。だって、昨年までは内容がひどいと分かっていて、紀要だから良いかっていう感じで投稿させたことになるのだから。