採点終了
試験の採点が終わりました。あとは最終的な成績評価です。
成績評価は、試験に平常点等を加味しています。その割合はもちろんシラバスに明示。たとえば、平常点20%、レポート20%、試験60%などと。
単なる出席点は否定しているので、平常点は小テストなどをもってカウントしています。
もし、上記のような割合の場合、平常点もない、レポートも提出しない、という学生は試験で満点を取らない限り単位が認定されない。けれども、試験だけを受ける学生が結構いるんですよね、これが。
で、当然というか、平常点も良い、レポートの出来も良いという学生は(例外もあるけど)たいてい試験の結果も良いので、試験だけで評価してもよくて、総合評価する必要もない。でも、学生に勉強させるという意味で、こちらの負担も多いけど、小テストやレポートを課しています。
ちなみに、大学教員の日常・非日常のレポート上等! というエントリー等では、レポートと宿題の議論があるようですが、その区分けによると自分のは宿題かなあ、実質は。