睡眠時間
別のエントリーにも書いたが、研究は体力勝負の感がある。そして、もう一つ書き忘れたことがある。勢いも大切だ。いい意味で調子に乗らなくてはならない。
でも、今はどっちも無い。非常にやばい状態である。
以前、本当に自分でも大丈夫だろうかと思うぐらい調子が良かったときは、平均睡眠時間3~4時間と、売れっ子のアイドルのような生活をしていたときがあった。2時から3時ぐらい布団に入り、6時に起きる。
でも、だんだん体力が無くなって、朝型に切り替えた。というか、未明型と言った方が正確かもしれない。9時から10時ぐらいに布団に入って、3時ぐらいに起きるのである。6時間ぐらいは眠れる。冬場はちょっとつらいが、夏は結構快適である。
しかし、ここ数年はそれもかなわなくなった。それは、年とともに雑務が増えたことと、大学院を担当するようになったためである。勤務先の大学院は、社会人受け入れに熱心で、開講時間帯が昼夜ともにある。そのため、9時半頃まで授業がある日が週に何日もあると、9時には眠れない。授業が終わって、一息入れてから帰宅すると11時近い。帰宅後は身体に悪いと思いつつ夜食。そして入浴。早くても12時にしか就寝できない。でも、やらなくてはいけない仕事は山積みなので、結局遅くまで起来ている日が多くなってきた。もう規則正しい生活はあきらめざるを得ないし、睡眠時間も平均して減っているような気がする。
もっと眠りたいなあ。