GW | 大学という斜陽産業

GW

講義がはじまって1週間強。毎年同じことではありますが、しばらく講義から離れていたので、講義でしゃべることに慣れるまで、少々疲れがたまってきます。そうなると、学生と同じく(?)GWが待ち遠しくなります。

 

今年のカレンダーによると、緑の日の4月29日が金曜日、そして憲法記念日の5月3日が火曜日ですから、その間の4月30日(土)と5月1日(月)には講義があることになります。個人的には、今年は土曜日と月曜日には講義がないので、なんと1週間も休むことができます。とはいえ、すでにGW明けまでに仕上げなければならない原稿を抱えているので、遊ぶ訳にもいきません。

 

個人的な事情はさておき、このような時期、どうせ学生も来ないからとか、どうせ来ても身が入らないだろう、ということで、大学自体がこの時期を休みにしてしまう場合があります。その代わり、創立記念日などを休みとしないで、休みを振り替える訳です。今の勤務先は暦通り派です。以前の勤務先は休み派でした。果たしてどっちが良いんでしょうか。

 

どうせこの時期、どこに行っても混んでいるので、わざわざ休まなくても良いと、個人的には思ってます。どうせ子供の学校も休みじゃないので、家族そろってはもちろん、子供を放っておいて旅行に行く訳にもいきません。まあ、それでなくても旅行代金が高くつくので、旅行等は避けたくはありますが。

 

勤務先はケチなので、休みの日は冷暖房が止まっている可能性が高く、天気によっては仕事になりません。ということで、結局は家で仕事をしていたりするんだろうな。