仕事が進まない | 大学という斜陽産業

仕事が進まない

週末なので、自宅にいました。あ、普段から自宅にいるかもしれない。文系だから(笑)。

いつも家族サービスをしているとはいえないのですが、家族がインフルエンザにやられて、看病というか世話をしていたので(当然といえば当然)、何にも仕事が手に付きませんでした。

講義以外の仕事といえば、もちろん研究なんでしょう。理系の場合、以前も書いたけど、実験等で大学で色々と作業をしているので、「お仕事」というような感じもします。でも文系だと、家で本を読んでいたり、ネットで資料を収集したりという姿は仕事と言うより趣味というか、遊んでいるようにしかみえないようで。

確かにこの時期、講義もないので平日の昼間も家にいるときに、近所の人に「今日はお休み?」なんて聞かれたりしますと、答えに窮します。

ちなみに今、抱えている仕事のメインは、本来ならば今頃出ているはずのテキスト系(純粋なテキストではなく、ちょっと研究色(何色でしょう?)の入った感じ)の本(共著)の執筆。再校の段階なんだけど、1週間ほどほったらかしています(ヤバッ)。4月からの講義でテキストにするので、本当にやばい。