GWその2~謎の学年歴
先日、GW というエントリーで書いたけれども、GWが飛び石連休になっている場合、そこを臨時休校にして、1週間ぐらいの連休にしてしまう大学がある。自分の勤務先は暦通りだが、非常勤先がこの方法を採用している。
しかし、このやり方が個人的には何となく腑に落ちない。2日(月)は休みである。そして6日(金)から講義再開。しかし、翌7日(土)は休みではないが、講義は午前中のみで、開講数自体も少ないので、多くの学生にとっては休みも同然。したがって、休みの合間という意味では2日も6日も変わりないように思う。まあ、6日を休みにしてしまうと、29日も休みなので、2週連続休みになるし、講義回数も考えれば、しょうがないのかなとは思う。
そういえば、学生時代のある講義は、GW中に抜き打ちテストをすることで有名だった。GW中に真面目に出てくる学生を評価してあげようという配慮しようということだった。でも、(曜日の関係で毎年ではないが)恒例だったので、抜き打ちでも何でもなくなって、皆が準備万端で臨んでいるので、あまり意味がないのでは、と思ったことが思い出されます。