sphinのブログ -6ページ目

海外から見た日本のソフトウェア産業

海外から見た日本のソフトウェア産業のことを書いているブログがあった。

日本のソフトウェア産業は「製造業」

ここに書いてあることは、まったくその通りだと思う(日本の記述に関しては)。

↓引用。
-------------
・バグはギリギリまで取り除く圧倒的な品質管理。
・要求仕様を定め終わってから、開発に入り、全部終わったらテストと、まるで車の生産のように順序立てられた開発プロセス=Waterfall process
-------------

1つ目の、品質管理に関しては、嫌というほど思い知らされている。評価部門からは、ファミコンの裏技のような、誰もやらないであろう操作をすると動作がおかしくなるとか、そういう指摘をたくさんされる。そんな細かい評価が、評価工程の最後の方でされるのならまだ我慢できるが、評価工程の序盤からされるから困る。その都度、仕様書に「ファミコンの裏技のような操作をすると、表示がちょっとずれます」等と書くはめになる。最近はそういう作業ばかりで1日がつぶれる。

正直言って、その作業はソフトの売上や顧客満足度にはほとんど(もしくは全く)影響を与えないと思う。しかし、そんな作業に工数の大部分を割くのが日本のソフトウェア産業…というか、うちの会社。この、どうでもいい作業に時間をかける問題は、単に非効率なだけでなく、技術力の低下を引き起こす。

2つ目の開発プロセスも納得。ただ、うちの場合は要求仕様が定め終わって、開発に入っている段階でも販売会社から追加要件が来て仕様を変更することがよくある。その度に、プロセスを最初から見直す。Waterfall process の意味がないんじゃないかとよく思う。


こんなどうしようもない開発のやり方をやっているのが、日本で時価総額ベスト10に入る会社だから情けない。






今年観た中では一番よかった「カールじいさんの空飛ぶ家」

カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント (2010-04-21)
売り上げランキング: 111

最近、第9地区など気分が落ち込む映画を続けてみたので、癒されようと「カールじいさんの空飛ぶ家」を観ました。

今年見た中では一番良かったです。感動で泣きそうになるシーンがいくつもあり、エンディングもいい感じでした。カールじいさんとエリーの深い愛情や、堅物だったカールじいさんが冒険(?)で心豊かな人になっていくところが見所です。思い切って買おうかな。

ウォーリーもそうでしたけど、ピクサーの映画は演出に凝っています。スタッフロールの演出にはやられました。

理想の彼氏

理想の彼氏 特別版 [DVD]
理想の彼氏 特別版 [DVD]
posted with amazlet at 10.05.24
ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-04-07)
売り上げランキング: 1021

離婚した 40 歳の女性が 24 歳の男性と恋をするという話です。

歳の差が離れているのが売り?なはずなのですが、男性が結構しっかりした感じであまり年下感がなかったです。あと、理想の彼氏というタイトルの割には、それほど理想について語られていなく、見る前とはずいぶん違う印象を受けた作品でした。

といっても、残念だったというわけではありません。それほどドラマチックな展開を見せるわけではありませんが、ほのぼのと安心して観ていられます。最後の 20 分ぐらいはちょっと予想外な展開になり、平坦なだけの映画というわけでもありません。個人的には結構好きです。