今日も

ドラマ「愛の、がっこう。」を見て

感じたことを少し。


第1話の

愛実とカヲルのそれぞれの登場シーンが

とても印象的で好きです。


ドラマの冒頭シーンは愛実。

まさかの海へ飛び込むところからの

スタートでした。


服装から冬だとわかる。

冷たいだろうな…


よくありがちな

誰もいないどこか田舎の海岸で

悲しみと諦めの表情を浮かべながら

静かに海へ入っていく…のではなく、


明らかに都会とわかる

コンクリートの防波堤のようなところで

わーっ!と叫びながら走り

直前に手に持っていたブーツを手離し

両手を上げて海へバジャーン波


冷静に見ると

走った正面に柵のような障害物があり、

斜め右へ方向転換しながら飛び込むの

難易度高くないかしら?


などと視聴者に考えさせちゃう


深刻な始まりなのに

微妙にコミカルで不器用な感じが

主人公の背景を少し想像させてくれていて。


見ている私は ただただ、

愛実に浮き輪を投げてあげたくなりました浮き輪


木村文乃さんの演技が

冒頭から最高ですね愛



そして

カヲルの登場シーン。


真っ赤なスーツに身を包み

左右に香水を振りかけながら

ホストクラブのホールへと歩みを進めるカヲル。


歩き方から

首の傾く角度から

目線や表情まで

何もかも美しすぎてドキドキしましたラブラブ


(特に用済みの香水をさりげなく黒服に手渡す瞬間のラウールさんの表情がカッコ良すぎて震えたラブ)


ホストクラブの名前は「JOKER」


カヲルの登場シーンで

「真っ赤なスーツ」と「ジョーカー」

というワードから私が連想したのは


2019年の映画「ジョーカー」です。




人間社会の負の部分や

救いようのない状況が描かれることで

終始重い空気が流れる映画ではありましたが、


主演のホアキン・フェニックスの渾身の名演技に感動したことを思い出します。


物語終盤で

道化師のメイクをしたアーサーが

赤いスーツにくわえタバコで


階段を降りながらダンスをするシーンは

彼のすべてが詰まった名場面で大好きです。


ゲイリー・グリッターの「Rock ‘n’ roll (part 2)」がこれまたドンピシャなんですよねギター彼も社会的には犯罪者なので…そういうことも含めて本当によく出来ています。


カヲルが赤いスーツだったことと、

店の名前がジョーカーであること。


それが

映画「ジョーカー」と関係あるのかどうかはわかりませんが、


第1話でホストクラブに生徒を探しに来た愛美に


「先生、ここを地獄だとでも思ってる?逆だよ逆。天国なんだよ。」


とカヲルが言うシーンがあり、

確かにそうかもしれないよな…と思ったのです。


天国と地獄という世界があるのではなく、

そこを天国だと思うのか

地獄だと思うのかは


ひとり一人の捉え方によるものであって、


ジョーカー🃏は持っていたくないもの、

悪の象徴と捉えることもできるけれど


あるゲームに於いては

切り札つまり強い味方になることもあるので


どう使うかは人間次第という暗示のような

メッセージもあるのかな…と感じました。


カヲルはライバルのつばさに


「ホストは自分のすべてをかけてやる仕事なんだよ」


と言います。


天職だと誇りを持って

ホストを仕事にしているのですが、


一方で「お前はバカだ」と

子どもの頃から何度も言われ続けてきたことで

強い劣等感も持っていますよね。


だとすると

すべてをかけて上手くいかなかった時に

作用と反作用の法則で

心が折れてしまうこともあるかもしれない。


恋愛に不器用で

この程度がちょうどいいと

親の言うことを聞いて

自分を納得させようとしている


同じく劣等感を持つ愛実の心理も

状況は違えどとても似ていますよね。


現代人にありがちな無価値観。


この辺りが

これからどう描かれるのか楽しみです。



映画「ジョーカー」は

Netflixで見ることができます。




「愛の、がっこう。」


6話で愛実とカヲル二人だけの時間が終わり

彼らを取り巻く人々が本当は何者なのか


まだ見えていないいろいろな背景が

明らかになってくるのでしょうか。


カヲルの借金という言葉も気になるし

川原なにがしの暴力は明らかになるのか?

状況はどんな風に変化していくのか?


個人的には

カヲルがなぜ韓国語を喋れるのか、

ジョーカー社長にいつも張り付いている側近のおじさんの存在も気になるグラサン


とにかく第7話の放送がとっても楽しみシャンパンです。


まんまるスフィア赤薔薇でした。

See you 目