何もない 虚ろな空間
静かな呼び声も
聞こえなくなりそうで
彼方に 遺した
最期の 願いは
何処かで
無謀なほどに一瞬を
飛び越えた「生」の傷痕
小さくても
愚かでも
何かを変えたくて
あまりにも 遠く離れすぎて
届かなかった
「 大好きだよ 」
その意味も
哀しく 響いて
背いた 音色に
何かを
無意味なまでに全力で
駆け抜けた「生」の軌跡
儚くても
不器用でも
誰だって本当は
同じように
手を伸ばしているのに
彼方に 遺した
最期の 願いは
何処かで
無謀なほどに一瞬を
飛び越えた「生」の傷痕
解ってたよ
矛盾なんて
それでも「未来(ヒカリ)」を
無意味なまでに全力で
駆け抜けた「生」の軌跡
過ちでも
理不尽でも
何かを変えたかった
ただ名前を呼ぶ
君の場所へいつか
20091114
地味に難しい漢字使ってて厨二臭漂ってるなあと・・・
言ってること自体は好き。