君の翼雨に濡れたその翼を広げて夜空に瞬く小さな光を目指してもその距離は遠いまま空を一瞬の紅に染めて君は堕ちる君に届かない指先が震えてた確かな鼓動に重なって願いで全てが叶うなら現実なんて意味が無いそれでも僕は願おう自らの身体を裂いて紅く染まった翼の代わりに僕の翼を君にあげるよたとえ僕が飛べなくなっても僕はいつまでも君を見てるから20090815『願いで全てが叶うなら現実なんて意味が無い』だから、生きるしかないんだと、ふと思いました。