坂井市市役所様で

新人研修を実施いたしました。

 

 

毎年3月に行われていた研修ですが

今回は実施することが出来ず

新入社員の皆さんはそのまま現場に。

 

今まで不安だったようですね。

そんな思いを感想に書いてくださいました。

 

今回も

 

■働くということ

■社会人としての心構え

■挨拶の意味

■組織で仕事をする上での基本 

 

など、

社会人・組織人としての在り方について

時間をかけさせていただきました。

 

 

 

研修が終わってから

皆さんの表情がぱぁっと明るく元気になり

とても素敵でした。

 

窓全開の研修も

気持ちよくていいものですね!

 

 

最高のおもてなしは『笑顔』です。

 

接する方々の気持ちを考え

皆が気持ちよく仕事ができるよう

しっかり業務に向き合ってください。

 

 

 

●3月・4月の研修がないまま、2か月を過ごしていましたが、今回初めての研修という事で、不安が少しなくなったように感じます。特に、来客や言葉(ビジネス言葉)、電話対応などの基本的なマナーを学ぶことができ良かったです。すぐに、自分のものにするのは難しいと思いますが、今後働いていくことで、少しずつ身に付けていきたいと考えております。また、課内でのコミュニケーションにおいても、より積極的に質問したり、話をしていこうと思いました。「まだそんなことを聞くのか」と思われそうで不安なところが少しありましたが、今のうちに多く聞いて、来年後輩が入ってきた時には、色々な事を教えられるように、多くの事を学んでいきたいです。 (女性)

 

●この仕事を始めておおよそ三ヶ月が経とうとしていますが、失敗することが多く「次また何か失敗したらどうしよう」と恐れる気持ちがどんどん膨らんでいました。今回の研修は、普段の業務から少し離れて新鮮な気持ちで臨みたいと思っていたので、聞き逃してはなるまいと何か今の自分に繋がる物が欲しいと考えていましたが、講師の山内先生のお話が大変魅力的で引き込まれる力が強く、3時間という時間の中で、多くの学ぶものがありました。「これから毎日の8時間の業務をどんな時間にしたいか」と言う最後の問いがありましたが、「自分が輝ける時間」にしたいと思います。生き生きとやりがいを毎日一つでも増やせるような、そんな風に今後の仕事に楽しく取り組んでいきたいと思います。

(女性)

 

●「お客様や職場に育ててもらっている」という言葉が印象に残りました。クレーム等で意見を言って下さるお客様や、仕事を教えて下さっている先輩方のお気持ちに応えられるように取り組んでいきたいと強く感じました。「ありがとうございますに愛がない」と言われてとても心に響きました。私は入り口に近い場所に座っているので、お客様と目が合ったら「こんにちは」と言うように心掛けていましたが、事務的な作業になってしまった気がします。今後は相手の目を見て、一人一人に接していこうと思います。そして今回、気持ちだけでも、行動だけでも足りない2つが出来て、接客が出来ているということを改めて学びました。仕事を始めて約2ヶ月経ちましたが、業務で精一杯になり、お客様と接することを疎かにしていました。また人の目を見て話す。笑顔で対応する時等、接客の基本も出来ていないと思いました。今回学んだ事を生かして接客していきます。

(女性)

 

●今まで正しいと思って使っていた敬語でも本当は間違ったものがあり、これからは気を付けたいと思った。お客様と接する時のだけ接遇に気を付けるのではなく、日頃から心掛けていきたい。第1印象はとても大切だが、その第1印象を良くする為にもこういった接遇や正しい言葉遣いを積極的に使っていきたいと思う。社会人として大切なことを多く学ぶことが出来、大変勉強になった。(男性)

 

●私は昨年まで学生をしていて、社会人ってどんな感じだろうと不安を抱えながら社会人になりました。学生と社会人は大きく異なるものであり、まだ学生の感覚が抜け切れていない部分もあるので、そこはしっかりと区別したいと思いました。今回の研修を受け、社会人に必要不可欠な大事な知識を学ぶことが出来ました。窓口の業務は常にお客様を対応しているので、とても勉強になりました。私たちが明るくないと、お客様も明るい気持ちにならないので、常日頃笑顔をふるまっていきながら、今後のお仕事も頑張っていこうと思います。(女性)

昨日は
福井県立農林高校の3年生に向けて
講演をさせていただきました。


4月から社会人になる生徒、
大学や専修学校に進学する生徒への
メッセージです。

山内は進学コース担当。


学生と社会人との違いは何か。
社会人になるための準備期間の過ごし方。


「働いてやっている」
というのは社会人の考え方ではない。
これまでに与えてもらったことを
当たり前の権利と思わず、
少しずつお返しできるような人に
なってください

とお話ししました。



講演終了後、
長男の後輩で
小学校時代に同じ学童野球チームでプレーした男子が来てくれました。


「僕のこと覚えてますか!」


私の身長をはるかに超え、
本当に立派に成長していてビックリ。

私の記憶の中ではちっちゃいままなので
全くわからなかったです。




みんな素直でまっすぐな生徒ばかり。

もっともっとこの子達と話がしたい、

思いを聞きたいと思いました。

この社会の宝物の声に

耳を傾けていかなければと。


今回は福井東ロータリークラブの活動でした。このような機会を頂いたことに感謝します。

「社員同士仲がいいんですよ」

 

そうですね。

仕事の合間も休憩中もレクレーションも

笑顔が絶えずとても仲のよい会社組織が増えています。

 

人間関係は大切。

 

日々

また叱られるんじゃないか

怒鳴られるんじゃないか

ビクビクしている職場では

生産性は上がりません。

 

なぜなら人は

注意される否定されるくらいなら

言われたことをやっていた方が

安全だと感じているからです。

 

ハラスメントの温床にもなりかねません。

 

互いに会話もない

思いやりもない職場では

これからも問題は増え続けていくでしょう。

 

昨今、

そのような重苦しい職場の雰囲気は少なくなり

和気あいあいとした雰囲気の会社が増えてきています。

 

では、

その話やすい雰囲気の中

どれだけの会社が

仕事に活かしているでしょうか。

 

ここが重要なのです。

 

どんなに雰囲気が良くても

お互いが何でも言いやすい雰囲気を作っても

業務改善の話になると

とたんにトーンダウンしてしまうのです。

 

なぜなのでしょう。

 

 

仲の良さを重視するあまり

「こんなこと言ったら雰囲気が悪くなるんじゃないか」

「せっかくいい関係でいるのに壊したくない」

などの感情が生まれてくるのです。

 

大切なのは

真の信頼関係です。

 

そもそも

しっかりと信頼関係ができており

それぞれにディスカッションスキルがあれば

険悪な関係にはならないからです。

 

わざわざ

「あなたのためを思って嫌われることを言う」

という人もいますが

敢えて嫌われる必要はありません。

 

組織・チームの方向性を理解し

お互いの役割を明確にし

コツコツ積み上げ変化していくことが

会社や仲間、そして自分のためになることが確信できるからこそ

現状を打破しようと

真剣なディスカッションが生まれるのです。

 

 

互いの良さを認めることが出来

改善すべき点を見つけ

互いに解決策を考える。

 

必要なのはディスカッションスキルです。

 

 

Hトラック運送(株)

物流部門 業務改善研修 全6講 終了しました。

 

●まだ、友達とかに「自分の会社においで」と誘える会社じゃないなと。じゃんじゃん誘えるようにしたい。「一緒に解決しよう」と関係を良くしていきたい。(女性)

 

●前回の研修で学んだ事を活かして会議のやり方が変わったので、有意義な会議の時間を過ごす事が出来たと思います。これからもどんどんと新しい事を取りいれて、より良い活動をしていこうと思います。(男性)

 

●現場改善のためのPDCAを実施していくこと。全員でこのような研修を受けたことが何よりよかった。いろいろな考えの人がいる中で課題を共有して違った意見も聞きながら進めていく。(男性)

 

●やりがいのある職場作り。①組織で、食事会や社外見学会を企画。②部門で、マラソンチームなどレクレーションを企画する。③個人で、コミュニケーション向上、何でも話が出来るようにする。(男性)

 

●一日どうせ会社で過ごすなら、やりがいがあり楽しく過ごす。社員満足度アップ→ありがとうを言う。言ってもらえる組織づくり。ストレスの予防について。無理に責めるだけではダメ!一緒に分からない事、問題点をクリアしようという雰囲気作りが必要。仕事で悩んでいる人は大体見て分かりますが、その人に対してやらせっぱなしではなく、雰囲気をいかに良くするか考えようと思います。言いやすいきっかけづくりを作っていかなければならないと考えます。(男性)

 

●人間関係が悪いと、仕事をしていても楽しくありません。どんどん悪化していきます。仕事を進めていくうえで必要なコミュニケーションをもっととって作業の効率化や作業時間の短縮をすすめます。(男性)

 

●課題や取り組み棚卸しははじめてだった。今後回数を重ねていけば大きな成果を得られると感じた。月、週、日ごとのチェック法を見直す。(男性)

 

●失敗者を責めるのではなくお互いどう解決できるか向き合うことが大切です。声掛け、声出し。業務改善は終わることはないので気を引き締めて作業に当たります。(男性)

 

●チームワークが大切。最初からできないと思うのではなくまずやってみること。上司や同僚への報告を怠らず責任を持ってすること。(女性)

 

 

 

研修内容はご要望に応じて対応します。

お気軽にご相談ください。

 

個人が伸びる 組織はもっと強くなる
(株)ドリームワークス
代表取締役 人材育成コンサルタント 山内喜代美
https://dreamworks-seminar.co.jp/

 

 

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