誰もが経験したことのある

この感情。

 

男性だって

女性だって

 

表現の仕方は違っても

 

持っているこの感情。

 

あまり人に知られたくない感情なので

ひた隠しにする人も多いと思うのですが

 

その表情に

その言葉に

その態度に

 

どうしても出てしまうものです。

 

 「ありのままの喜代美さんが好き!」と言ってくれる女子からの贈り物!

 

 

私には20代前半のころ

同僚がたくさんいて

 

同じチームのメンバーと

楽しく仕事をしていました。

 

それが

 

いつしか

 

私の中に

 

ある

 

コントロールできない感情が

 

芽生えてきたのです。

 

 

仲のいい友人なのに

彼女のことを好きなのに

 

何かキライ

 

明るくて

キレイで

 

仕事もできて

みんなから人気者で。

 

でも

 

彼女と一緒にいると

自分がみじめな気持ちになってしまう。

 

心の中に

何やらもやもやしたものが立ち込めていました。

 

 

そんな時

ある講演会に行って

 

自分のモヤモヤの正体を知ったんですね。

 

それは

 

「妬み、嫉み、嫉妬」

 

でした。

 

当時山内25歳。

 

自分もあんなふうになりたいのに

 

「いいな」

「スゴイな」

 

って思ってるのに

 

素直に認められないんです。

 

「私もあんなふうになりたいな」

 

という気持ちが

 

「何かキライ・・・」

 

に変わってしまうなんて。

 

 

相手のスゴイところを

いいところを

 

素直に

 

「スゴイねっ!」

って認めることは

 

実は

自分がとっても得をするんですよ。

 

「スゴイ」

 

と思うと

少しでもそばに行って

 

「知りたい」

 

と思うようになりますね。

 

その人のまねをしたり

いいところを取り入れようと思いますね。

 

 

でも

 

「なんかキライ~」

 

なんて言っていると

 

その人のすごいところなんて

全く知ろうとしない。

 

見えるわけがないのです。

 

 

 妬みとか、嫉みとか、嫉妬とか…

 

全くなくなることはありません。

 

人間だもの。

 

感情があるもの。

 

素直に感じればいいんです。

 

 

でも大切なのはそのあと。

 

「なんだこの感情は…」

 

と自分に問いかけてみる。

 

そして

 

そのモヤッとした感情の中に

 

 

「自分がほしいものを持っている」

「うらやましい」

「本当は自分もこんなふうになりたい」

 

 

というものが少しでも出てきたら

 

声に出していってみましょう。

 

 

「スゴイねっ!!!」

「自分もそんな風になりたいな」

 

って。

 

 

それだけで

 

心がすっきりするものです。

 

なぜすっきりするかって。

 

それは

 

自分に素直になれたから。

 

 

自分の足りないところを

 

素直に認めることができたからです。

 

 

成長するときに一番ネックになってくるのは

 

自分の弱点や足りない点を

 

素直に認めることができるか

 

だそうです。

 

 

自分の弱点を

 

受け入れることができたら

 

あとは

 

「どうすればできるようになるか」

 

というプラスのエネルギーに変わります。

 

 

自分の感情をマイナスで放置することなく

 

自分の成長エネルギーに変えていくこと。

 

それができるようになったら

 

どんなにか心も表情も明るくなるでしょう。

 

 

私は毎日明るい自分でいたい。

 

だから

 

すごい人は

 

「スゴイ」

 

って素直に言うようにしています。

 

 福井のステキ女史たち!いつもありがとう。

 

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