今年の春から
毎月１回 10回シリーズで
女性に向けて
リーダー養成の研修をさせていただいています。
その会社様の受講生は
20代～30代女性14名
プラス
男性幹部2名です。
・ライフデザイン
・男性と女性の思考の違い
・女性の強み 女性の課題
・伝え方とロジカルシンキング
・組織とはチームとは
・女性に求められるリーダーシップ
・上司に認められ部下に信頼されるスキル
・自己成長目標
などなど
先日第８講目を終えて…
彼女たちの仕事に対する
姿勢と取り組み
そして発言が
大きく
変わってきました。
「自分には無理」
から
「自分にもできるかも」
への変化は
行動に大きな影響を与えてくれます。
まずは、
リーダーに対するイメージを変えることです。
男性が作り上げた
男性視点のリーダー像では
女性が
「私にはできません」
というのも無理はありません。
私は経営者になったばかりの時
「喜代美ちゃん
経営者というのは誰よりも早く来て
誰よりも遅く帰るもんなんやぞ」
と言われました。
私が代表になったとき
長男小学４年生
次男５歳
先輩経営者様に言われたとおりにしていては
家庭が破たんしてしまうのです(笑)
もちろん、
日本が誇る経営者
稲森和夫氏がおっしゃられていることですので
間違いないことなのですが
母である自分が実施するのは
無理なことです。
では、
どうすればよいのか。
男性と同じようにはできないけれど
同じレベルで同じくらいの量をこなすには
また違った方法やスキルを身に着けること
時間の使い方や
優先順位
人間関係や
成果の出し方
もちろん
たくさんたくさん
失敗しました。
でもその失敗を経て
次につなげてきたのです。
最初からうまくできるひとなんていません。
一貫性を持って
知識や情報を学ぶことで
女性リーダーは
まだまだ増えていきます。
まずは
そのきっかけとなるものを
1社でも多く
提供していくこと。
これが私たちの使命でもあります。
「個人が伸びる！
組織はもっと強くなる！」
受講生感想の一部
●リーダーは、もともとそういった素質を持っている人がなるものと思っていましたが、お互いの目標を共有し、日頃からのコミュニケーションが取れている人がそう見えるのだと知りました。理想のリーダー像と後輩像を上げた事で、それと今の自分とのギャップが明確になったので、今の自分のネガティブ部分をポジティブな言葉に変えて、取り組んでいきたいと思います。
●リーダーの種類は ①先頭に立つタイプ ②縁の下の力持ち ③現場に入り一緒にする。この3つを上手くこなしていきたい。現場にも入りすぎないし、部下を立てるようなリーダーになりたい。気持で左右される事が多いので、まずはパーソナルリーダーシップを改めて考える。その上で、パブリックリーダーシップを身に付けたい。否定形は肯定形に持っていき、ポジティブシンキングになる。
●仕事が出来る事がリーダーの条件だと思っていたが、部下がやる気を持っている事なのだと知り、納得出来た。自分の理想の上司・部下を書き出した事で、今後の自分の課題を見つける事が出来たので、それに向け日々努力していく。
●リーダー像を書く事によって、自分の課題をスムーズに見つける事が出来ました。また、リーダーシップには色々なパターンがある事が分かり、自分でも目指していけるという事を強く感じました。自分の想像しているリーダー像を考え、それを自分の目標にするという事が、とてもしっくりきました。常にイメージし、日々の業務をこなしてこうと思います。
●理想の上司・部下を考えてみる事で、改めて、理想の人物像を考える事が出来ました。リーダーシップはもともとみんな持っているものではないので、自分でも出来る可能性がある！自分の課題を見つけ、今後取り組んでいくようにしていきます。
●リーダーの役割が、自分と他の人の力を通じて成果を上げる事について、とても勉強になりました。今まで、リーダーは責任をもってチームを統括するという意味で自分自身も業務に取り組んできました。しかし、「自分一人」と考えるのではなく、「みんなで」という意識の元働く事が重要なのだと分かりました。自分の意見を主張するのではなく、チームのスタッフの意見や心の声をヒアリングしながら尊重していきたいと思います。スタッフのモチベーションを上げて、お客様への満足度を上げていきたいと思います。
自立型社員の育成と企業研修・人材育成の社風づくりのパートナー
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