実は小腸は・・・

 

 

 

普通に生活していると

あまり「小腸」って耳にしないのではないかな?

 

 

腸っていえばどちらかというと

大腸のイメージが強いかもしれないからね。

 

 

しかし小腸はすごく大切な器官なのだ。

 

 

栄養分の吸収という大事な仕事のほかにも

実は「主要造血器官」でもあるんだ。

 

 

要は血を造るところだよね。

 

今までの定説では

血は骨髄で造られる、という理論で統一されているが

医学のミスリードは今に始まったわけじゃなく

なんかいつも大事なことは隠されるんだよね。

 

 

あたかも小腸のスーパー機能を知られたくない感じだ。

 

 

人体の構成物はみんな大事なんだけど

小腸は特に大切な場所だと思う。

 

最近では小腸がファーストブレイン(1番目の脳)である、

という説も多数出てきているし

受精後まず最初に造られる器官は腸なのもその重要性を物語っているよね。

 

 

だからこそ小腸のメンテナンスは絶対に必要なものになっている。

 

 

 

まずはセルフチェックしてみよう

当院ではまず目安として

へその横2~3センチくらいの場所を

両手の2、3、4指の先端で

後ろの方向に向けて垂直にグーっと圧を入れていく。

 

指が沈むところまでいったら

そこから更に内側かつ後方に圧をかけていき

痛くなかったら合格だ。

 

 

だけど大体の人は

垂直に圧を入れていく時点で悶絶するかもしれない。

 

圧が掛かって痛い人はそれだけ小腸も余裕がなくなっている状態とみていいだろう。

 

 

チェックの際は痛みを感じた時点でそれ以上深く圧を入れてはダメだよ。

 

 

人によってはお腹の奥にある大動脈にこぶが出来ていて

血管が膨れた状態になっていて、そのぶん血管ももろくなっているから強い力で押すことは非常に危険だからね。

 

お腹の中の塊が

ドクン、ドクン、といってたらそうなっている可能性が高い。

 

 

そしてこんな人ほどお腹の中で小腸も圧迫されて

コンディションも悪くなっているから

出来るだけ早く改善しておきたいものなんだ。

 

 

改善といっても

問題はその方法だよね。

 

 

巷では「腸もみ」なんていってグイグイ圧をいれて

えらい剣幕でもんでほぐそうとしているけど

そんなことをやれば組織がぶっ壊れるよ。

 

ぶっ壊れるしそんなんじゃ腸まで柔らかくなるわけがない。

 

これが物理的刺激の限界だ。

 

 

肩こりでさえ揉めば揉むほど筋繊維は硬くなっていき

肩こりはどんどん悪化していくから

力でどうこうしないほうがいいよね。

 

 

肩こりで筋肉が硬くなるだけだったらまだ不快感だけで済むかもしれないが、

内臓が硬くなって機能不全になっていったらそれこそ命取りだ。

 

特に小腸のダメージはかなり広範囲なトラブルの原因になっていくから要注意だよ。

 

 

だからもっと安全で確実な方法で奥の方まで柔らかくして

さっきの合格点までもっていく必要がある。

 

当院では非物理的刺激で十分奥まで余裕を出していくので

たとえ動脈瘤がある人でも安全に柔らかくすることが可能だ。

 

 

非物理的刺激とはエネルギー(気)のことで

これだけで十分改善できるものなんだよ。

 

ていうか、エネルギーでないとムリなことなんだ。

 

 

健康志向の高い人ほどこの有効性は分かると思うので

この新しい概念の「エネルギー腸活」をしてみてはどうでしょう。