花粉と友達になろう

また黄色い悪魔が飛び交う季節になってきた・・

と思う人はたっくさんいるよね。

 

 

いったんそう思ってしまうと

ちょっと花粉を発見するだけで

すごく嫌な気分にもなってしまうんじゃないかな。

 

 

目がかゆくなったり

くしゃみが出たり

鼻水がズルズル出たり

集中力が落ちたり

頭が痛くなったり

仕事や勉強にも影響出るし

 

まあものすごく不快な症状が出ちゃうから

嫌な気分になっちゃうのも無理ないよね。

 

 

でも嫌な気分になってしまうと

体の免疫力ってものは一気に下がってしまうものなんだ。

 

 

そして免疫力が下がってしまえば

体の防御機能も低下し外からの攻撃に対して弱くなっちゃうものね。

 

 

すると体調は全体的に悪くなるから

体内の帯電が多くなり

 

外部のチリやほこり、花粉、もしかしたらウィルスだって

引き寄せやすくなってしまうと考えられる。

 

 

基本的に体調の悪い人は帯電しやすいものみたいだからね。

 

静電気バチバチもそんな感じ。

 

だから体調が悪いほど

自分で花粉を引き寄せてしまい

必要以上に花粉を浴びることとなる。

 

 

着ているものの素材も大事だけど

実は体自体の帯電も考えてみたほうがいいと思うな。

 

それとセットで「放電」も大事だよ。

 

 

 

「花粉」のことを考えて力が抜ける人は

花粉に対しての考え方を変えていくことも必要だ。

 

 

これは筋反射テストをしないと分からないけど

たぶんほとんどの人が引っかかってくるんじゃないかな。

 

 

そもそも力が抜けてしまうとは

体が拒絶、拒否、受け入れられない、と言っている事と同じなのでそこから先はいい反応なんて得られないよね。

 

 

ここを変えていくことは難しいかもしれないけど

脳を元気にしてあげれば

こんなお題だって楽々クリアーできる力は

本来誰にでも備わっている。

 

 

何でも「受け入れる」ことで楽になって解消できるのだ。

 

それが一旦相手を「敵」だと思った瞬間、

分断がはじまり、敵か味方か、白か黒か、

の魔の二極化地獄に突入しちゃうんだよ。

 

 

そして二極化の先にあるものは苦しみだろうね。

 

 

今の世の中がまさにそう。

 

これが当たり前になっちゃってるから

一極化になった時の楽な感じやニュートラル状態が

なかなか理解できないのかも。

 

 

どのみち同じ環境で生きていくのだから

その時どんな気持ちや感情でいるのかで

見えている世界が違うものになるんだ。

 

 

「花粉で大変な自分」に対して

こんなん絶対に嫌だと思うと分断で苦しみに突入して

症状がよりひどく感じられたりするし

まあこれもひっくるめて全部が自分なんだよな、

と受け入れることにより統合に入り

その結果意外に心も症状も軽くなってくるものなんだよね。

 

 

こんな価値観の差でも結果が大きく変わってくることを知っていれば、身の回りで起きる様々なトラブルに対してだって

うまく対処していかれると思うな。

 

 

どんな人でも必ず不都合な事態は起きてくるけど

その時大事になってくるのは感情なので

後々のトラウマや心のキズ、脳のキズにならないように

正解、の対応が求められる。 がなかなかね・・・

 

 

それには精神的成長がキーになってくるから

施術を通してそこも特に気を付けながら接しているよ。

 

 

人によっては一瞬で変わる場合もあったり

また何年もかかってしまったり、とそれぞれだけど    この精神的成長なくして未来のハッピーもないので

あきらめないでやっていきたいね。

 

 

帯電には放電

 

ストレスには放念

 

が大事だよ。