当院おススメ熱中症対策
梅雨明けと同時に猛暑がロケットスタートだ。。
いきなりだと体もついていかれない人もいるだろう。
自分は大丈夫だろうって人でも
意外にも熱中症は容易くなってしまう事も多いから
決して油断してはいけないものなのだ。
テレビなどでも盛んにドクターやコメンテーターが
熱中症のことを話しているが
毎回毎回ほぼ同じことしか言っていないんじゃない?
要は「水・塩・睡眠」をしっかり管理してね
ってことくらいでしょ。
今や幼稚園児でも言えるくらいのことを
真顔で言ってる専門家って何なん??
高学歴の人たちならもっと研究して
新しい対策方法をもっとアップデートしていくべきなのだが
一体何十年進化していないのだろう?
と自分は感じているので
「水・塩・睡眠」も基本的には大事だけど
もっと他の対策方法もプラスしていくことで
暑い気温に対して少しでもこらえることが
出来るようになればいいな、
との思いで当院おススメの3つの非常識
をシェアしていこうと思う。
(いつの日か常識になることを祈って)
もちろん体全体的にメンテナンスをして
疲労を抜いてリセットして整えるのが最強だけど
もっと誰でも手軽に簡単にできるようにまとめておくよ。
3つの非常識とは
1 耳を回すべし・・・耳は自律神経とも深く関わっているので、乱れた自律神
経を整え体液の循環も促す作用がある。
脇を締めて肩の力は抜いてリラックスした状態で
耳の下半分を軽くつかんでくるくるくると円を描くように
1~2分回してみよう。代謝が良くなりスッキリしてくる。
2 肘回りをほぐすべし・・・肘回りとくに肘の外側には体温調節につながる
大事なセンサーがあるので、ここにコリがあると
このセンサーの感度が鈍り体温コントロールの
信号を脳に送信しづらくなるため。
肘のしわがあるあたりを反対の手でつかんだ時に
親指以外の4本の指が当たっている場所の周辺を
やさしくこねこねしてコリを溶かすイメージでやって
みよう。強くやると結構痛い場所なので気を付けて。
ここを上手く緩めれば同時に呼吸も楽になるのだ。
3 数字を書くべし・・・数字の力を知っている人は納得できるかもしれないが
これを知らない人もとりあえずやってみよう。
「38 16 751」 この2桁、スペース、2桁、スペース
3桁、を直に体に書いてもいいし、絆創膏などの
テープに書いて体のどこかに貼ってもいい。
スペースをきちんと空けることが大事だよ。
この数字の組み合わせは、暑い中での苦痛を軽減
してくれる効果があるので熱中症の予防に効果が
あると思う。
暑くて気力がわかないわ~、なんて時にとても力強い
数字なのだ。
暑い中で仕事する人、暑くて家事が大変な人、
子供から大人までみんなに有効でしかも副作用は
ないので安心して使ってみてね。
今回は誰でも簡単に出来る熱中症予防をまとめてみたので
是非試してみてね。。