ADHDや強度行動障害を持つ方々の睡眠の質を向上させることは、日中の衝動性を抑える上で非常に重要です。

睡眠は心と体の両方にとっての回復時間であり、十分な休息を取ることで、翌日の集中力や気分の安定に役立ちます。

 

私は、このブログで10年以上特別支援教育に携わってきたという立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママや特別支援学校の新米教員が、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について一緒に考えていきたいと思いますウインク

 

この記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。シビアな話題なため、ストレートな表現などで気分を害してしまわれるかも知れません。貴方のためを思って伝えているので、悪気は全くありません。不適切な表現があればすみません。

 

ADHDや強度行動障害を持つ方々にとって、日々の生活は多くの挑戦を伴います。
特に、衝動性の管理は大きな課題です。この記事では、睡眠の質を高めることがどのように衝動性を抑制するのに役立つかを解説し、リラックスして質の良い睡眠を得るためにローファイ音楽をおすすめします。
 

睡眠と衝動性の関係

睡眠不足は、ADHDや強度行動障害の方々の衝動性を高める原因となり得ます。
良質な睡眠は、脳の回復と再構築を助け、翌日の感情のコントロールや注意力に必要なエネルギーを提供します。
 

良質な睡眠のためにできること10選

  1. 一定の睡眠スケジュールを保つ:毎日同じ時間に寝起きする。
  2. 快適な寝環境を整える:静かで暗く、涼しい部屋を保つ。
  3. 適切な寝具を使用する:サポート性のあるマットレスと枕を選ぶ。
  4. 就寝前のリラックス時間を設ける:スマートフォンやパソコンの使用を避け、読書や瞑想をする。
  5. カフェインやアルコールを控える:特に午後以降は避ける。
  6. 適度な運動を取り入れる:日中に運動をするが、就寝直前は避ける。
  7. バランスの取れた食事を摂る:寝る前の重い食事は避ける。
  8. 昼寝の時間を短くする:30分以内に抑え、午後早くにする。
  9. ルーチンを作る:毎晩同じ順序でリラックスする活動を行う。
  10. 自然光を取り入れる:日中は十分な自然光を浴びる。
 

ローファイ音楽をおすすめ

上記の10個に加えておすすめしたいのが、ローファイ音楽です。
その穏やかなビートとメロディーで知られ、リラックスを促し、心地よい睡眠へと導く効果があります。
私も子どもも音楽を聴いて寝るようになってから入眠時間がすごく短くなりました。
私は、この効果を最大限に活用するために、睡眠を促すローファイ音楽をAIで作成してみました。
 

YouTubeでの音楽紹介

私はYouTubeチャンネルで、ADHDや強度行動障害の方々の睡眠をサポートするためのローファイ音楽を提供しています。この音楽は、夜のリラックスタイムに最適で、心地よい眠りへと誘います。
今のところ収益は考えていませんが、15分以上の動画をつくるにはチャンネル登録や視聴回数、時間が増えないとできないらしいです。。
 

まとめ

質の良い睡眠は、ADHDや強度行動障害の方々の日中の衝動性を抑える上で不可欠です。
私の作成したローファイ音楽が、皆さんの睡眠の質を向上させ、より落ち着いた日常を送るお手伝いができれば幸いです。ぜひ、YouTubeチャンネルを訪れてみてください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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おまけ

いや、睡眠は本当に大事です。「夜中起きてしまいました」「寝るのが遅くて」「朝早くから起きてました」これ、全部、気持ちが崩れるフラグです。しっかり睡眠管理ができるように私自身も頑張っています。