親として、子どもの成長には無限の夢と期待を抱きます。しかし、時には子どもの行動や発達に何かしらの違和感を覚えることもあります。もしも「我が子に障害があるのではないか」という疑問が頭をよぎったら、どのように対処すればよいのでしょうか。
この記事では、障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていきます
この記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思います。また、シビアな話題なため、ストレートな表現などで気分を害してしまわれるかも知れません。貴方のためを思って伝えているので、悪気は全くありません。不適切な表現があればすみません。
~実は我が子も・・・~
私の子どもも小さい頃から
- 首が座るのが遅い
- 抱っこがしにくい
- 目が合わない
- 指差しをしない
- 名前を呼んでも反応が薄い
といった特徴が見られました
更に2歳くらいからは、
ひらがな、カタカナ、数字、アルファベットを覚え、日本地図パズルもマスター
地図の形だけで都道府県が言える等の特性だと思われる特徴がたくさんありました。
この時点で妻は自閉症を疑っていましたが、こだわりが少なく、飽き性なので、私は自閉症という確証をもてませんでした。
2歳になる頃に発達相談に行きました。初診の際は疑いがあると言われる程には自閉的な特性がありました。
しかし、少しずつ定型発達に近づいているような感じもありました。
3歳を過ぎると絵本(短い文章)をスラスラ読んだり、ピアノである程度曲を弾けたり、その才能を順調に伸ばしていました
4歳になった頃は、小学1年生の漢字が読めたり、ピアノの音を聞いてドレミが分ったり、絶対音感もありました。
一緒に道を歩いてたら「車止めって書いてある?」と言われた時はなぜ読めるのか謎でした。
(家に貼ってある漢字ポスターを見ていて覚えたみたいです)
しかし、圧倒的な欠点が浮き彫りになってきました。それは団体行動ができない
- 初めての場所や人にでも遠慮なく走り回る・話しかける。(発達相談の医者に対して「あ!○○(名札の名前)がおる」と言ったときはみんなに笑われました)
- 人の話を聞かない。(集中力0)
- 待てない。(多動)
- 順番を守れない。(どんどん抜かす)
- 声が大き過ぎる。(場所をわきまえない)
このような特性が目立ってきました。
この時には私の自閉症の疑いはほぼなくなりました。
発達相談の先生もほぼ同じ意見でした。
しかし、落ち着きのなさ、転導性、衝動性からADHDの疑いがあります。(今現在も晴れていません)
診断されなくても傾向は強いと(自分の中では)判断しています。
しかし、我が子に何かしらの発達障害の疑いがあっても私は冷静でした。
仕事柄、そういった子をたくさん見てきたからです。
むしろ、この子をどうやって導いてあげようかと楽しみですらあります
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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