上半期が終わる6/30は、
半年で溜まった穢れを祓う
夏越の大祓でした。
市川市にある
葛飾八幡宮で、
夏越の大祓神事がありました。
葛飾柴又は全国的に有名だけど
千葉の北西部あたりも、葛飾(かつしか)なのです。
私、葛岡は、
電話で名前を伝える時に
葛飾の葛です
と言います。
葛のつく地名には、
ご縁を感じます。

そんな御縁なのか?
以前この付近に15年くらい住んでいたんです。
人形をお願いできるのは16時まで。
ひとがたに、穢れを移して
お焚き上げしてもらうのです。
一世帯一体と言われたので、
仕方ないから(?)父の名前も書いておく。
数えの年齢を書くそうです。
、、、2つも年取った気分

説明書には、
夏越の大祓祝詞も書いてある〜!

コルトンプラザで時間を潰して
18時少し前に戻ってくると
もう行列ができていました。
数百人いるかなー?
浄化の雨も、ひと休みしてくれているようです。
祓うための枝をいただきました。
『こぬさ』と、確か言っていた。
小幣 と書いたり、小麻とも書くそうです。
もともとは、麻を使っていたんでしょうね。
自分の体を、左、右、左と撫でて
息を三回吹きかけ、祓うそうです。18時から太鼓の音が聞こえるものの、
行列で前は見えません。
しばらくすると、列が進み、
茅の輪をくぐって、左に曲がり、
行列の後ろに回ります。
茅の輪は、左、右、左と潜るのですが、
一人で勝手にくぐったことはあるけれど
何百人もの行列で潜るのは初めて。

最後は拝殿で参拝し、
終了するのに1時間くらいかかりました。
このくぐり方は、
陰陽道の魔を避ける歩き方
反閇
からきているらしいです。
行列で待っている時、
お子様連れも多く、ザワザワしていましたが、
神事が始まり、『頭を下げてください!』
と言われた途端、全員が神妙になりました。
日本人は無宗教が多いというのは、
宗教の捉え方が違うだけで、
いまだに真面目で信心深い、
素敵な民族ですよね。
私にとっては節目の年で
この日の方位もよく、
御縁のある神社。
今年の半分でもあり、
私にとっては、人生の折り返しかな?
もう、本当に溜まったものをクリアにしたい。
見ないふりをしていた体のメンテナンスも
しときたいって事で、
最近特に痛む、
肩と腰に鍼を打っての参加なのでした。
