九州の旅3日目は朝から雨。
ここ山鹿は、豊前街道の街並みが残り、
昔ながらの、酒蔵や麹屋、煎餅屋など、
お米が主役のお店が立ち並んでいて、
そこを巡るツアーがあるとのことで参加しました。
街道は菊池川につながっていて、
船で物資を運搬していたそう。
川と街道の境にあるのが惣門。
菊池川
川は生活用水、農業用水としての恵みであり、
物資運搬の道路でもある。
川の始まりは山。
阿蘇山の恵みかな?
水があるから米ができて、
そのお米と綺麗な水で、お酒などを作る。
自然の恵みをうまく使うために、
自然に合わせて、人も田畑や街をつくる。
今は科学の力でコントロールしようとしすぎな気がするけど、
どんなに頑張っても、自然の力には敵わないということを、
天災から学ぶ。
大川のお酢の蔵でも感じたけど、
古い建物とともに、伝統が残っている気がする。
建物がなくなったら、新しい手法にしてしまうのかも。
趣のある街並みは、長く残していただきたい。
麹専門店『木屋本店』
江戸時代から続く老舗。
大量生産ではなく、人の手で丁寧に作っているのだそう。
チラ見せしかしてくれなくて、ぶれた。
古い麹室など、興味津々。
甘酒が現在の人気商品。
美味しかった。
明治29年創業
『千代の園酒造』
https://www.chiyonosono.co.jp/
確か、無農薬米を使ったお酒も造っていたような情報を見つけ
ここに行きたくてこのツアーも申し込みました。
現在のHPでは見当たらないから、あまり力は入っていないのかな
昔の仕込み桶や釜がお庭に展示されている。
酒造りの神様。
資料館には古い道具。
電気が無い時代に、様々な工夫で作っていたのですね。
試飲もあり。
なぜかお寺も巡る。
1578年創建『光専寺』
お米で財を成した米問屋の主人が、
お経を京都から取り寄せ寄贈したのだとか。かなりの重さで、お金もかかる。
その旅の大変さが想像できました。
お米でつくるおせんべい屋さん。
『せんべい工房』
米粒を入れて、あっという間におせんべい。
焼く体験を人数限定でさせてくれます。
シンプ材料で美味しい。
この機械が欲しいなー。
お米にまつわるツアー。
日本人にとっていかにお米が大切か、
実感させられました。
お米のための、山と水の大切さ、
できたお米や商品を運ぶ川の大切さ。
自然とどう付き合っていくのか。
自然を美しく保つにはどうするべきか。
考えさせられることがたくさんありました。
大きなことはできなくても、
自分にできること。
自然な栽培法の作物を選ぶこと。
自然なライフスタイルを選ぶこと。
自然を大切にする企業や人から買うこと。
買い物は人気投票。
誰に投票しても代わり映えなさそうな政治より、
買い物の選択は重要ではないでしょうか?
まずは知ること。
知っていくと、あまりの不自然さに愕然とし、
怒りが抑えられないかもしれません。
原発事後の後、原発は安全というのは嘘だと知ってしまった時のように。
食べ物も安全じゃないの???と。
衣食住、これもそうなの?と。
でも
怒りは相手に力を与えるだけで
解決にならないことも多く、
その心の整え方も大事です。
そんなことを知ってもらいたくて、
自然食カフェすぴかを
始めたのでした。
九州の旅3日目も、
楽しく学んでいます。
続く














