やっとメインイベント。(*^▽^*)
木落牧場で輪地切り作業を行います。
昨日行った、大観峰と城山展望台の間あたりの場所です。
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いい天気!
空が綺麗ー!
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見渡す限りの草原。
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この刈払機で、草を刈るそうです。
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草を刈る作業を「輪地切り」と呼ぶのですが、
刈払機の使用は難しいため、昨日のうちにほぼ刈り終え
デモ用に残した場所を、指導係りのボランティアリーダーさん方が
実演してくれました。
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私たちは、刈り終わった草をかき集める
草寄せ」という作業を体験します。
傾斜のある場所なので、ヘルメットをお借りして、
ハロウィンに似合うような大鎌で集めます。
慣れてきたころに、終了。

ボランティアというには、全然お役には立っていないですね。
準備のほうが大変だったでしょうから。
お世話になったボランティアリーダーさん方は、
熊本県だけではなく、福岡県や大分県などからも来ているそうです。
他県のためにわざわざ来るモチベーションて何でしょう?

後で調べてわかったのですが、
阿蘇は九州の中央(少し北寄りだけど)に位置しており、
ここの湧き水が川となり、九州各県へ流れていくので、
九州の水がめとも呼ばれるらしいです。
熊本県だけの問題ではないわけですね。
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集めた草が、ハイジのわらのベッドみたいで、
私も寝っ転がってみました。ハイジ
思ったより体が沈むー。o(〃^▽^〃)o
↑の写真は、寝転がりながら見えた景色。
あー空が青いー。幸せだー。
寝転がって空を眺めることなんて、今までなかったかも。
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おー。どこを向いても、絵になる景色。
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鎌にビビるモンちゃん( ´艸`) 

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すすきの野原。ノスタルジーを感じる。
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のんびり草を食む牛を遠くに眺めながら、

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宿のお母さんが用意してくれた、おにぎり。
まだ11時ごろで、お腹空いてないはずなのに、
美味しくってペロッといっちゃった。おいしい
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牛のお腹に名前が書いてあるそうですが、よく見えないな。
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黒い牛もいるのですね。
しっぽが、この後ぺちっ!と動いた。
のどかー。( ̄▽+ ̄*)
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応援してくれるような、すばらしい天気に恵まれました。
(*^^*)
とても気持ちよく、個人旅行ではできない貴重な体験でした。
知るだけではなく、草原の良さを体で感じることのできた
素晴らしいツアー企画だったと思います。

知識的には、当日はよくわかっていなかったのですが、
体験したことで、関心が深くなりました。



以下は、帰宅してから、疑問点を調べ&考えたことです。
結論は?
って、いらいらするかもしれない方は、
読まないでください。(^^;)

さて、何のための草刈りでしょうか?

阿蘇では草原を維持するために、春になると「野焼き」をします。
カルシファー 
野焼きの火が、ほかの場所に飛び移らないように、
境目の草を防火帯にするために、帯状に刈り取っておくのだそうです。
その草刈のことを「輪地切り」というのです。

草原は広大なので、輪地切りだけでも大変な労力。
しかも野焼きはとても危険な作業。
農家さんの高齢化もあり、人手が足りないので
ボランティアを募るのだそうです。

野焼き、やらなきゃダメ?

途方もない広さの草原を、
危険を伴う作業で管理しなければならないのって不自然。
どうにか改善できないのかな?

野焼きをしないと、すぐに藪になってしまって、
草原を維持できないというのですが、
藪の後は、森にならないの?
草原じゃないとダメなのかな?
草 

生物の多様性の維持?
森は森で、適した生物が多様に生息するのでは?


水がめとするだけなら、森でもいい。
酪農をしたいのだ、というなら草原がいいでしょうね。
アメーバピグ(チョコちゃん) 
牛が草原を守っているのではなく、牛のための草原なの?
牛肉って、食べるならこういう健康的に育った牛がいいけど、
現在消費されているほど、食べなくてもいいじゃないのかな?
牛の糞が堆肥として使えるともいうけど、
肥料は無くても、作物は育つのだと知ってしまったし。


。。。。。。。。
こんな風に、ぐるぐる考えて関連サイトを調べたけど、
わかり易い答えが見つからない。

そんな時偶然、阿蘇神社の祭りの番組を見ました。
火振り神事といって、火をぐるぐる振り回す祭りです。
火山が中心にあり、しかもカルデラに住んでいる地域なので、
火に対する思いが強いのですね。
それは恐れであり、感謝もあり、
何千年も続く、文化の根底にあるものなのでしょう。

そうか!神事なのかな?
そうだとすると腑に落ちます。
千年前から続けてきた文化であることは確か。
千年前からここは草原なのだから、
草原であることがふさわしい土地なのだ。


しかも、阿蘇の草原は美しい!
美しいかどうかは、大切な判断基準です。
納得しました。
あれこれ理屈をこねた割には、あいまいな答えで納得していますが、
この調べるというプロセスが、私には必要だったのだと思います。
 

あーすっきりした。

輪地切り体験の後は、汗を流しに!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


参考サイト:
環境省自然再生プロジェクト 阿蘇草原再生
http://www.aso-sougen.com/index.html

世界農業遺産 阿蘇
http://www.giahs-aso.jp/

公益財団法人 阿蘇グリーンストック
http://www.asogreenstock.com/

 阿蘇 一の宮 観光ポータルサイト
http://www.aso-hifuri.jp/season.html