市ヶ谷にある防衛省の見学コース に参加してきました。戦車


以前仕事で入ったことはあるのですが、関係ない場所には勝手に行けないので、

見学してみたかったのです。

ドラマ「空飛ぶ広報室 」が面白かった影響もあるかも(^▽^;)



それと、私はそんなに弱くないってことがわかったので、やりたいことが増えたんですよね。

以前は、世の中怖いものだらけで、私は一番弱い存在なので、

世の中の仕組みは、私なんかの想像もつかないような賢い(のか、権力あるだけなのか?)人々が決めるので、

そんな人々(おかみ?)に迷惑をかけないように、目をつけられないように、

小さな世界に籠ってひっそり暮らしていたのです。

(ちょっと大げさに書いてますが)(;^_^A


今考えると、恐ろしい呪いにかかってました。ショック!

そういう思い込みって、遺伝や生活習慣で伝わりやすいので、

貧しい人々は、いつまでも貧しいままなのだ。

本当は、同じ人間が作ってる仕組みでしかないのに!

(宇宙人が混ざってるかもしれないけど)


そんな思い込みに気づくには、知識を増やすことが大切なのだと思います。

違う世界を見てみること、師匠を見つけること、本などで情報を得ること。

違うものを見て、私自身を知ること。なのではないかな?





おっと!また脱線したようです。(^o^;)


市ヶ谷駅から徒歩5分くらいの場所に、23ヘクタール(ヘクタールって!)もの敷地があり,

1万人もの職員が働いているそうです。

オフィス棟があり、宿舎があり、食堂・コンビニ・スタバまであります。

ひとつの村ですね!



こちらは、見学コースのメイン、市ヶ谷記念館です。

現在のA塔の場所にあった建物の、メイン部分のみ小さいサイズで移築したものです。

photo:01


このバルコニーで、三島由紀夫が演説 をしたそうです。

バルコニーの内側の部屋の扉には、その時の刀傷が残っています。


photo:03

大講堂では、「東京裁判 」が行われたそうです。
そんな様子を、映像や、数々の展示物で説明いただきました。

photo:02


写真では、明るさが調整されてしまったけど、

実際はかなり薄暗いのです。(東京裁判中は煌々とともされたそうですが)

そして、古い建物特有の匂いがするし、

刀や当時の軍服などの展示物を見てると、胸を締め付けられる感じがするのですよ。



すみません。そんなこと何にも知らずに気軽にきちゃったし、

今まで、この辺りの歴史はよくわかってませんでした。(´□`。)

歴史って、今の生活に結びついているので、もっと知っておきたいですね。
ネガティブな情報に振り回されなくてよいけど、

これからの世の中を住みやすいものにするために、学ぶべきことが多くありました。

慰霊碑の前では、謎の光が写ってる、、、、

photo:04

あ、指か!(^o^;)


一番楽しみにしていたのは、ヘリの展示なのですが、

少し前に隣国が何かを発射した関係上、そちらのエリアは立ち入り禁止となっていました。

まじで~?ショック!


photo:05

外から見ると敷居が高そうで、別世界に見えますが、

働いている方々は普通の人で、特に案内の方々は親切です。

もちろんルールには厳しい部分があるのでしょうけどね。


次は地方の駐屯地で、船や飛行機が見たいなー。飛行機船




どう戦うか、ではなく

どうすれば戦わずに済むのか?

奪い合わずに済むのか?


考えさせられる1日でした。




ミニタリーマニアでは、決してありませんのでー。

(^▽^;)