週末に新体操が放送されていました。
ロシアやヨーロッパ諸国のチームは本当に美しく、
輝く衣装をまとっており、
「妖精だー。。。」( ̄∇ ̄+)と、目が離せなくなりました。
その後日本チームが「フェアリージャパン」と名乗っていることを知って、
ちょっとー、それは違うぞ!!ヽ( )`ε´( )ノ と憤慨。
日本にいるのは妖精ではなくて、座敷童子とか、妖怪なんじゃ?
もちろん日本チームもそれなりに美しいのだけど、
西洋人の土俵で戦っては負けるに決まってる。
団体競技は1チーム5人なのですが、どうも みんな同じ顔に見える。
あえて、そのようにメイクして、動きもあわせてるのですが、
少し不気味に感じるのは、日本人の敗戦経験のせいでしょうか?
個を殺して、集合意識につながる。
そんなことは、本来日本人が得意とするところ。
でも、敗戦のショックからか、西洋の(アメリカの?)個人主義を
形だけ下手に取り入れたために、切り離されているという
孤独感をもった現代日本人が増えてしまったような気がします。
ただ、個を殺して、皆と同じになることも正しくは無い気がする。
それぞれ違う役割を持ってるからこそ、存在意義があるんです。
中央で光を浴びる人もいれば、端っこで支えている人もいる。
集合意識とつながって、共通の目的を持ちながら、
それぞれが自分らしく、自分の役割を果たすことで
達成していくというのが、いいのでは無いですかね?
個を軽んじる時代と、尊重しすぎる時代の両極端を経験したので、
これからの日本人は、中庸、良い加減を進んでいける!!
と、いいですね。
等身大の自分とは何者なのか?
自分の果たす役割とは何なのか?
オーラソーマのコンサルテーションなどで気付いていきましょう!