『トラブルがあっても何もやってくれない』
『会務に時間を取られて雑用が多い』
『開業医の権利を確保するための営利団体』
大学勤務時代の歯科医師会のイメージはそのようなものでした。
勤務会員として歯科医師会に入会して丸2年。
普通は開業してから入るものですが、義父の診療所を将来継ぐので、
今のうちから会で仕事しておいた方がよい、との判断からです。
今年は福岡県ならびに日本歯科医師会にも入会しました。
縁あって義父のツテで入会した後に思ったこと。
それは、入会してよかった、是非入会するべき、ということです。
ちまたでは歯科医師の権利を主張するための営利団体だとか言われてますが、
全くの誤認識です。
日本の、そして地域医療に行政を介して多大な貢献をしているのは歯科医師会です。
非会員もいろんなレベルでは貢献していましょうが、例えば3歳児健診などは地域保健への
大きな貢献の一例です。代診がいない医院ではお昼から閉院して行かなければいけない。
多大な労力と時間を消費するわけです。
検診は自分の歯科医院に来て欲しいためのアピールというのは穿った考えです。
ほとんど自分の医院に来ることはありません。地域の歯科医院に行くわけです。
また冒頭に触れたトラブル解決、も大事な会務のひとつです。
義父は長年「医療管理委員会」で仕事をしており、
患者とのトラブル、労務問題など数多くの事例に関わってきました。
その話を聞くたび、歯科医師会の重要性を痛感するわけです。
患者、従業員、弁護士、労務士との交渉。
もちろんひとりでも解決できます。しかしその労力と費用を考えると・・・。
非会員のことを悪くいうつもりは全くありません。自分の信念で動けばいいのです。
ただ同じ委員会に所属している先生が言った次の一言がとても印象に残っています。
『非会員の医院に負ける気はない。今でも勝っている自信がある。』
会務に時間を取られているにも関わらず、
地域医療への貢献の上で自分の医院も発展させて行く。
暴論になりますが、講演などで自分の言葉に説得力を持たせるためにも・・・と思ったりもします。
もちろん反論もありましょう。
東京都心部は非会員の方が多いと思います。
歯科医院数が多く生き残っていくためにはそれが当然です。
九州は田舎ですので、会員率は高いでしょう。しかし福岡県でも入会数は減っている。
繰り返すも自分の医院のための入会ではなく、地域医療、そしてひいては日本の医療への貢献のためにも
入会は必要ではないかと感じるわけです。
自分はインプラントの手技を身につけたから自費診療を中心にやっていく、
だから保険診療を中心に考える歯科医師会への入会は必要ない、
というのはまったくの誤りでした。
日本の場合、インプラント治療も保険診療があるから成り立っているわけです。
自分の所属する医療保険委員会で保険診療関係の会務に関わることは
とても重要であると気付きました。
正直言って、「歯科口腔保健法の成立」については一歩引いた立場です。
歯科医師会という組織に完全に心酔しているわけでもありません。
しかし日本歯科医師会、県歯科医師会、郡市区歯科医師会の
いわゆる「三層構造」が各レベルで適切に機能し、
「産」、「官」、「学」への窓口でもあり、
そして地域保健に思っていたよりも多大な貢献を果たしている、
と思ったこの2年です。
落合監督に華を持たせつつ勇退、というシナリオ通りにいかないのが、プロ野球。
前評判通りにホークスがすんなり日本一、といかないのが、プロ野球。
自分の行きたい球団に行けないのが、プロ野球。
にもかかわらず、構ってちゃんよろしく日本シリーズ中にも
関わらずつまらないお家騒動を起こすのが、
そのプロ野球を作った巨人軍なのである。
「ナベツネ」にはプロ野球を作った、という自負があり、
巨人軍という輝かしい球団を作った、という誇りがある。
老害と言われつつもその経営信念は決して指弾する質のものではない。
今回は清武氏に同情はしながらも世間の風は厳しい。
この時期を逃せばコーチ人事に取り返しのつかない事態になる、
とは言うのはエゴである。
どの球団も来季に向けての話は日本シリーズ終わってから、
という球界の不文律を守ろうと必死だ。
その不文律さえ理解しない人に球団を任せられるわけはない。
個人的な観点から。
我が実家、いや長崎には古くから巨人軍のファンが多い。
実父も超がつく巨党である。私も物心ついてからは巨人を応援していた。
ジャイアンツが強いと野球が面白い、これは歴然とした事実であった。
金満野球と揶揄されながらも常勝軍団を作ろうとするその姿勢は
エンターテイメントとしてのプロ野球に必要な要素であったかもしれない。
しかしそれは他球団があっての話である。
他球団が挨拶もなしに横槍指名をしたからと言って憤る菅野選手の祖父の勘違いも甚だしくもあり、
この件も含めてシーズンオフの読売のイメージは地に落ちた。
別にナベツネを擁護しようとは思わない。
しかし、権限が与えられているからと言って、
しかも一組織の雇われの身である者があのように動くのは得策ではなかった。
これは私が鷹党だから言うのではない。
震災により開幕が遅れ、
他球団については日本シリーズと来季への編成が重なるという不運もあろう。
しかし、日本の組織論について思いを馳せる時、
彼(清武氏)は危険球を投じたとしか思えないのである。
前評判通りにホークスがすんなり日本一、といかないのが、プロ野球。
自分の行きたい球団に行けないのが、プロ野球。
にもかかわらず、構ってちゃんよろしく日本シリーズ中にも
関わらずつまらないお家騒動を起こすのが、
そのプロ野球を作った巨人軍なのである。
「ナベツネ」にはプロ野球を作った、という自負があり、
巨人軍という輝かしい球団を作った、という誇りがある。
老害と言われつつもその経営信念は決して指弾する質のものではない。
今回は清武氏に同情はしながらも世間の風は厳しい。
この時期を逃せばコーチ人事に取り返しのつかない事態になる、
とは言うのはエゴである。
どの球団も来季に向けての話は日本シリーズ終わってから、
という球界の不文律を守ろうと必死だ。
その不文律さえ理解しない人に球団を任せられるわけはない。
個人的な観点から。
我が実家、いや長崎には古くから巨人軍のファンが多い。
実父も超がつく巨党である。私も物心ついてからは巨人を応援していた。
ジャイアンツが強いと野球が面白い、これは歴然とした事実であった。
金満野球と揶揄されながらも常勝軍団を作ろうとするその姿勢は
エンターテイメントとしてのプロ野球に必要な要素であったかもしれない。
しかしそれは他球団があっての話である。
他球団が挨拶もなしに横槍指名をしたからと言って憤る菅野選手の祖父の勘違いも甚だしくもあり、
この件も含めてシーズンオフの読売のイメージは地に落ちた。
別にナベツネを擁護しようとは思わない。
しかし、権限が与えられているからと言って、
しかも一組織の雇われの身である者があのように動くのは得策ではなかった。
これは私が鷹党だから言うのではない。
震災により開幕が遅れ、
他球団については日本シリーズと来季への編成が重なるという不運もあろう。
しかし、日本の組織論について思いを馳せる時、
彼(清武氏)は危険球を投じたとしか思えないのである。
TVの視聴時間が減っている。
一概にインターネットの普及が原因とは思えない。
twitterに端を発したフジの問題も報道以外の要因を内包している。
各局頑張っているのだろうが見たいと思う番組が少ないのは事実だ。
特にバラエティー番組の凋落ぶりには特筆せざるをえない。
目を見張るのが、次の因子である。
つまり、
「ジャニーズのお笑い化」と
「お笑い芸人のイケメン化」である。
両極からアプローチしてきて、現在中心で接合しつつある。
発端はそれぞれKinKi Kidsのブレイクと、吉本男前ランキング。
KinKi Kidsの剛の方は「水菜の煮た奴」という凄まじいセンスの
コンビを組んでいたといい、そのトークセンスはピカイチだ。
SMAP、嵐もバラエティーでのお笑いぶりは今更の感あり、
関ジャニ∞に至ってはお笑い芸人かと見まごうばかりである。
一方、お笑いに目を向けると、
容姿よりそのネタで勝負していた時代は終焉を迎え、
有名雑誌モデルをも凌ぐ勢いである。
この「両極アプローチ」が決して悪いこととは言えない。
むしろ時代の流れで歓迎するべきものかも知れない。
問題はコンテンツを作り上げるTV局側にある。
この現象によってTV局側ははるかに番組を作りやすくなった。
よって安易な企画が通り過ぎている。
北海道TVのように地方局で予算は少なく地元タレントしか使えなくとも
全国に流せるくらいのコンテンツを仕上げる局もある。
(「HTB水曜どうでしょうを参照)」
TV離れ、と嘆くばかりではなく、
その要因を解析してメディアの王者としての
復権回復を目指さねば視聴率落下は加速し、
TVが消滅する危機になろう。
「嫌ならTV見るな」の姿勢は論外である。
一概にインターネットの普及が原因とは思えない。
twitterに端を発したフジの問題も報道以外の要因を内包している。
各局頑張っているのだろうが見たいと思う番組が少ないのは事実だ。
特にバラエティー番組の凋落ぶりには特筆せざるをえない。
目を見張るのが、次の因子である。
つまり、
「ジャニーズのお笑い化」と
「お笑い芸人のイケメン化」である。
両極からアプローチしてきて、現在中心で接合しつつある。
発端はそれぞれKinKi Kidsのブレイクと、吉本男前ランキング。
KinKi Kidsの剛の方は「水菜の煮た奴」という凄まじいセンスの
コンビを組んでいたといい、そのトークセンスはピカイチだ。
SMAP、嵐もバラエティーでのお笑いぶりは今更の感あり、
関ジャニ∞に至ってはお笑い芸人かと見まごうばかりである。
一方、お笑いに目を向けると、
容姿よりそのネタで勝負していた時代は終焉を迎え、
有名雑誌モデルをも凌ぐ勢いである。
この「両極アプローチ」が決して悪いこととは言えない。
むしろ時代の流れで歓迎するべきものかも知れない。
問題はコンテンツを作り上げるTV局側にある。
この現象によってTV局側ははるかに番組を作りやすくなった。
よって安易な企画が通り過ぎている。
北海道TVのように地方局で予算は少なく地元タレントしか使えなくとも
全国に流せるくらいのコンテンツを仕上げる局もある。
(「HTB水曜どうでしょうを参照)」
TV離れ、と嘆くばかりではなく、
その要因を解析してメディアの王者としての
復権回復を目指さねば視聴率落下は加速し、
TVが消滅する危機になろう。
「嫌ならTV見るな」の姿勢は論外である。