ランプ関係、スイッチボックス関係が出来上がり

今度は車体側の電源配線を作ります。

メインスイッチ連動の電源なのですが、既存のアクセサリー電源は

ヒューズ容量が確か2A位だったと思うのでこの際

パワーリレーを付けて電源を引くことにしました。

こうすればワット数の大きいLEDランプに変更しても

十分電源容量を確保することが出来ますね。

作業前は

バッテリー充電用の配線があります。

ヒューズの2次側を分岐してフォグランプ用の電源とします。

ちなみに外してあるメスのギボシ端子はグリップヒータ取付用の

純正電源配線ライン(オプション)です。

この電源を利用してパワーリレーを動かし

メインキー連動にします。

ショップさんではこの配線の取り付けは大変だと言ってました。

フロントのカウルを全部外さないとダメらしいです。

 

このオプション配線が無い場合は

すぐ横に黒いヒューズボックスがあるので

アクセサリーヒューズを見つけてリード付きのヒューズに

交換して使用する手もあります。ただし、ヒューズカバーが

閉まらないかもしれませんのでビニタイとかで縛れば良いかと。

 

オス側は自作のリアボックス用電源配線で

モバイルバッテリーとかを充電するのに使っていました。

しかしこの電源ラインも容量が不足気味なので

これも今回の電源ラインに組み込みます。

パワーリレーですが手持ちの関係で車用を流用。

結構大きいですね。

電流容量は40Aです。

(アマゾンで安かったので多めに買っておいたもの)

取り付け場所ですが、リレーの形が大きいので取り付け場所が

限定になってしまいました。

最終的にはここがベストでした。

隣のケーブルにビニタイで縛ります。

電源分岐はハンダ付けで処置はヒシチューブで絶縁する。

出来ましたチョキ

 

リレーの配線処理。

リレーソケット配線にギボシ端子を付けます。

相手側の線のギボシ端子と合うようにしましょう。

リレーはエーモンの小型リレーで十分と思います。

メインスイッチ連動用の配線(白)は少し延長しました。

整線します。

ビニタイが楽ですね。インシュロックは修正やり難いので

あまり使いません。これでも解けることは無いです。

新しく引いたプラス電源線を車体に通します。

ちょっとボケてました。

何とかハンドル中央まで持ってきました。

プラスの線だけでマイナスはどうするかと言うと

黒いコネクターのマイナスを利用します。

このコネクターはバッテリー充電用として

事前に用意しておいたものです。

余っていたオスコネクターを利用し

マイナス側配線のみ配線し使用します。

こんな感じです。

これでようやく電源線の用意も出来ました。

ハンドル根本に見える赤の線も後で纏める予定。

最後にハンドルを何度も切って、配線に支障が無いことを

確認します。

と言うことで、今回はここまでです。

次回で完成になるかもねウインク