鬱と迂闊な月曜日 -156ページ目

暗中模索。

いつも這いずり回ってる。

いつか見つかるのかな。光。



アデュ。

未咲。

言葉の刃。

放った言葉はときに他人を傷つける。

そしてその言葉は一生残る。


100か0。それしかない。


いいじゃないか。
全力で。

自分は自分だから。
それで損しても、得しても、責任は自分にあるのだから。



アデュ。

未咲。

いつからか。

いつからか、嘘をつくことを覚えてしまった。

いつからか、誤魔化すことを覚えてしまった。

いつからか、着飾ることを覚えてしまった。



いつからか正真正銘の自分を見せるのをやめてしまった。

若い頃、師匠から聞いたことがある。
ひとが嘘をつくとき。
嘘をつき始めたのは、本当の事を言って信じてもらえなかった時からなんだと。
精一杯本当の事を言って信じてもらえなかった。
その時からだと。

その日から『嘘』をつく。
さらには、自分自身を誤魔化して、何かを羽織って着飾る。

ひとを欺き、自分を偽り、信じてほしいから本当に嘘を上塗りして隠れてきた。

いつしか『嘘』が本当になっていく。
嘘で自分を納得させる。正当化させる。

そして難攻不落だった『嘘』の砦が崩れた。

小さくて、細くて、目には見えない『本当』が大切なんだと。

強固にする為に積み上げ完成させた『嘘』の砦を作るより、今にも崩れそうな『本当』の砂の城に水をかけて、少しずつ固くしていく。
そうしたらきっと10個の嘘より、1個の本当の方が強力な戦力を持つであろう。

その戦いで負けてもきっといつか『嘘』の砦を壊す時がくる。
たったひとつの真実を伝えられる日がくる。
その日まで戦おう。

負けるやつがたくさんいるから、たったひとつの勝者が生まれるのだから。

いつか、一勝する。

そして、『再生』する。

本当の涙が出る。



アデュ。

未咲。