「何とかのひなげしのはーなをー」と歌う長男の声が、まるでヘリウムガスを吸ったときのようだった。どこで覚えたのか。
ヘリウムの原子核はα線で、これを放出するアイソトープが暗殺に使われたりしたことがあったか。あと、非放射性同位元素は気球にも使われているのかな?気球で宇宙に行こうとしている団体もあるみたいで、興味あるけど。
「えらい声が高いね」と、私は苦笑しながら言う。何の歌だったっけ?ま、どうでもいい。今日から佐賀へ旅行に行くのだ。朝ごはんは車の中で食べる。移動中の時間を有効に活用する。
気球と言えば、佐賀はバルーンフェスタですね。今回は関係ないけど、気球博物館的なものもあるらしいけど、まあ、行かないかね。
ヘリウムは、宇宙で水素に次いで2番目に多い元素である。そんなに多いの?でも、そんなの、わかっているの?ダークマターとかダークエネルギーとかあるんでしょ?
ヘリウムの特徴は、すべての元素の中で最も沸点が低く、絶対零度に近い-268.934℃で液体になることである。
液体ヘリウムは、超伝導を実現するための冷却剤として不可欠である。超伝導は、リニア中央新幹線や医療用MRIなど、様々な分野で応用されている。地球上ではヘリウムは希少な元素であり、天然ガスにわずかに含まれる程度である。(参考、知れば世の中が見えてくる!元素の教科書 左巻 健男(監修) - ナツメ社)
また、岩谷技研は、ヘリウムガスを用いた気球による宇宙旅行を目指している。気球はヘリウムガスを充填することで上昇し、二時間をかけて高度二万五〇〇〇mの成層圏に到達。気球による宇宙旅行は、ロケットに比べて安全性が高く、費用もリーズナブルである。そもそも気球というものは仮にガスが全部抜けても破局的な落下に繋がらない構造をしています。岩谷技研は、2024年のサービス開始を目指しており、既に有人飛行実験にも成功している。
(参考、文藝春秋オピニオン2024年の論点100 )
佐賀バルーンフェスタは、毎年100以上の気球が参加するアジア最大級の熱気球の競技大会であるそうだが、人混みが嫌いなので、まだ行ったことはない。
「ケシには毒があるんでしょ?触ったらいけないって言われた」
「そうだよ。あれはアルカロイドという毒を持つ植物なんだ。でも、ナガミヒナゲシは、食べようと思えば食べられるよ」
種の部分ね。香りが非常に香ばしく、黒ゴマを煎ったときのそれにそっくりです。そして噛みしめると、こんな塩粒程度のサイズであるのも関わらず非常にぷちぷちとした質感があり、そして濃厚な味わいがあります。こちらも黒ゴマそっくり。 でも黒ゴマよりも更にオイリーというか、油っぽさが強いですね!ナガミヒナゲシの種子を食用とすることで、駆除に貢献できる可能性を示唆している。これはもう全力でオススメ。皆さんの家のご近所にも間違いなくあるでしょうし。 この味の良さは正直、予想外すぎる。みんなで食べて駆除に貢献しましょう。
妻は興味なさそうだ。