Lodge Room - Los Angeles | 大ぼら一代番外地

Lodge Room - Los Angeles

昨夜はパーティーに興じられる皆様を尻目に、早々に私用の寝床用意下さりしガレージへ撤収、即寝成仏に果てれば、案の定午前3時半起床。

Ericの愛妻Kristaが、アメリカンな朝飯用意下されば、カリカリに焼かれしベーコン&ソーセージと、

 

 

スクランブルエッグ、他にパンやら果物やらもあれど写真撮影し忘れれば悪しからず。何故アメリカ人はベーコンを斯くもカリカリに焼くのか存ぜねど、あの「ツイン・ピークス」本編中にクーパー特別捜査官が、グレートノーザンホテルにて朝飯所望の際も「固く焼いた目玉焼きに…分かってる、コレステロールがあるが固いのが習慣なんでね。コチコチに焼いてくれ。ベーコンは、超カリカリ。焼け焦げるほど。火あぶり。いいね?」なんぞとカリカリの焦げ焦げ所望すれば、矢張りこれが定番たらん。
カリカリに焼かれればこそか、塩っぱさも凝縮されしか、矢鱈滅多羅に塩っぱければ、極薄味嗜好の私には即死案件レベルなり。皆してカリカリベーコン談義盛り上がれば、私の一言「カリカリベーコンって日本でいう目刺しみたいなもんやろ」から「目刺しエッグは無理ですねえ…」なんぞと、皆して無限に不毛極まりなきアホ話展開せり。

御待ち兼ね「スクランブルエッグ」着陣、塩っぱ過ぎなベーコンやハムの緩和剤として、私には救世主に感ぜられし。

 

 

御世話になりしEricと記念撮影。而して今宵はLos Angels公演控えれば、一旦Peter邸へ帰還すべくLos Angelesへ向け出発せり。

 

 

車中爆睡にて目覚めればPeter邸に到着。
昼飯食うべく冷凍海老召喚するや湯煎、皮を剥くや、

 

 

ブツ切りに処し、レタスと玉葱ともどもトルティーヤへON! ポン酢+胡麻油施し仕上げにハバネロソー投下、

 

 

斯くしてインプロクッキング「ジャパネスク海老ブリトー」堪能せり。

 

 

今宵に会場Lodge Roomへ到着せり。ケータリングにメスカルとテキーラ並べば有り難し。

 

 

嘗て共に全米ツアーせしTJ (ex.Babylon) とBrian (Tjutjuna)が顔出して下されば、

 

 

再会祝しメスカルにて乾杯せり。

 


今回ツアー用にレンタルせしMarshall JCM900が、故障にてブーストチャンネルからクリーンチャンネルへの切り替え不可なれば、今宵はTJよりアンプ拝借せり。
今宵は80分のセットを披露。私の機材に矢張り若干トラブルあれど、昨夜を思えば全然問題なしとばかり、轟音炸裂にて怒涛の大暴走、今や儀式化せしguitar crowd surfingを経て大団円へ至るや幕。

 

[set list]

1. Dark Star Blues - including: Santa Maria

2. Sycamore Tree
3. Flying Teapot - including: In A session Not C

4. Pink Lady Lemonade ~ Sparkling Pink Lady Lemonade
5. Cometary Orbital Drive

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載せり。悪しからず。

 

 

 

嘗て共にツアーせしHarry (Orphan Goggles) も顔出して下されど、終演直後なれば我々着替え中、然れば即座に彼も服を脱ぎ捨て、何故かオヤジセミヌード記念撮影たる顛末。

 

 

撤収しPeter邸へ帰還すれば、Peter presentsにて巨大画面にアレハンドロ・ホドロフスキー監督作品「ホーリー・マウンテン (原題: The Holy Mountain)」上映始まり、ヤングお兄さんチームは睦まじく鑑賞中之圖。

 

 

片や私は晩酌に興じんと、冷凍海老召喚解凍するや開き、僅かばかりの揚げ油にて「海老天」拵え、その勢いにて豆腐も焼けば、刻み葱とおろし生姜添えポン酢をひと垂らし、冷奴ならぬ「焼き奴」も添え、

 

 

同時に残り半丁を以て「冷奴」も添えれば、

 

 

「納豆」も着陣、

 

 

USA産日本酒「月桂冠」召喚、

 

 

斯くしてセルフ打ち上げに興じんと、

 

 

「仮面ライダーガヴ」鑑賞し始めれど、気付けば轟沈。

 

 

斯くしてLos Angelesの夜は更け行きし。

 

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