Vienna | 大ぼら一代番外地

Vienna

本日はオーストリアはViennaまでの長距離移動控え、午前8時半出発との下知あれば、既にツアー最終週へ突入し満身創痍疲弊摩滅状態にして、不覚にも寝坊なんぞしては斬首に処されんと、転寝こそそれほぼ徹夜。

時間ある時にこそ成すべき事成すべしと肝に銘じるも、ブログ執筆せんとするや猛烈な睡魔到来するは常、翻せばブログ執筆こそ最善の誘眠法にして、同じアメブロ同志たるNANI君に至れば「あの緑のトップページ思い出すだけで一瞬で眠れます。」斯くして白兵戦にて挑みくる無尽蔵な睡魔との死闘繰り広げつつ夜明け迎えれば、長距離移動なればこそ道中弁当拵えんとす。

 

昨日のケータリングより失敬せし「Linse-Curry (レンズ豆カレー)」なるペースト召喚、

 

 

電子レンジクッキングにてカレールー仕込むべく、焼きマシーンへ玉葱、大蒜、生姜ぶち込み、油の代用としてこの「Linse-Curry」なるペース投下、蓋を閉じ蓮司2号にて4分加熱、

 

 

そこへアメリカの食卓常備ホットソースたるSrirach、ケチャップ、スパイス各種、コンソメ投下、これを蓮司2号にて4分加熱、

 

 

斯くして焼き上がれば「赤の器 (小)」へ移し、焼きマシーン濯ぎ序でに僅かばかり注水、これを蓮司2号にて1分加熱、

 

 

「赤の器 (小)」へぶち込み攪拌するや、是にてカレールー完成せり。

 

 

ジャガイモと人参をチンマシーンへぶち込み、蓮司2号にて4分加熱、それ等を刻めば、

 

 

片や昨日贖いし「シュニッツェル (2枚入)」召喚、

 

 

焼きマシーンに並べ蓮司2号にて2分加熱、

 

 

手頃な大きさに切り分ければ、ジャガイモと人参の上にON! 

 

 

ライムピクルスも添えれば、是にて電子レンジクッキング「蓮司のカツカレー温サラダ弁当」完成せり。

 

 

 

更にはドイツ産ハードコアキャベツの葉っぱ数枚剥がし、チンマシーンへぶち込み、蓮司2号にて8分加熱、

 

 

これを刻み、ポン酢+胡麻油施せば、

 

 

「赤の器 (中)」へぶち込み、

 

 

「鯖燻製」召喚するや、蓮司2号にて1分加熱、

 

 

身を解し、おろし生姜添え「赤の器 (中)」へぶち込めば、是にて手抜き御手軽電子レンジクッキング「鯖ON(温)キャベツ丼弁当」も完成せり。

 

 

弁当ミッション完遂すれば、食堂へ赴き朝飯とせん。連日の猛省の下、今朝も節度と節制心掛けビュッフェより取捨選択すれば「モッツァレーラのカプレーゼ (オリーブオイル抜き)+スクランブルエッグ+ハム+クロワッサン+オレンジジュース+ダブルエスプレッソ x 2杯」なれど、これでさえ矢張り食後に体調急落苦悶せり。

 

 

午前8時、ホテルをチェックアウト。昨日会場に機材もバンも置き去りにすれば、タクシーにて会場へ赴くべく予約せし筈が、全く現れる気配なし。結局30分経過後、Morganが別のタクシーにて有志共々向かい、機材積み込みし後、待機組を拾いに戻る作戦へ変更せり。然ればAMT元老院たる私と東君が待機組と相成りし。開店前の床屋店頭にて待機すれど、看板は髑髏、モデル写真は可成りの妙味ぶり。

 

 

結局1時間程の遅れにて、いざオーストリアはViennaへ向け出発せり。

 

 

チェコ国境にて荷物調べられれば、後方車載カメラの映像。

 

 

 

チェコ国内を横断すれば、車窓から臨む景色は何気にジブリ風かな。

 

 

チェコからオーストリアへ。

 

 

約10時間のドライヴにてオーストリアはViennaへ、今宵の会場たるChelseaへ到着せり。

 

 

楽屋に貼られしステッカー之圖。

 

 

嘗てのツアードライバー兼マネージャーCsabiが顔出してくれれば、再会大いに祝う次第。然れど彼の巨大化にはいささか驚かされしか。而してサウンドチェック之圖。

 

 

今宵は90分セットを披露せり。呪われし昨夜から一変、今宵はトラブル皆無にて駆け抜ければ、全員一丸となり超速彗星と化せし妖星ゴラスと相成るや、世界の末日へ向け轟音大疾走、遂には壊劫から空劫へ至るが如く大団円へ至るや幕。

 

[set list]

1. Dark Star Blues ~ Santa Maria

2. From Planet Orb With Love ~ Good-Bye Mrs. Uranus

3. Flying Teapot - including : In A session Not C

4. Pink Lady Lemonade ~ Sparkling Pink Lady Lemonade

5. Cometary Orbital Drive

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用掲載させて頂く次第、悪しからず。

 

Csabiと共にツアーせし当時、同行下さりしVerenaちゃんとも再会果たせば、

 

 

嘗ての2ショット写真もオマケにて添付せり。

 

 

嘗て東欧巡りし際には大層御世話になりしTeaとも再会、

 

 

今は亡きTomを介して知り合えば、そのTomと親友にして盟友たりしMorganは盟友Teaとの再会を、誰よりも一際喜ばれし。

 

 

 

Csabiと共にツアーせし当時、Csabiの幼馴染にして我々の救世主たりしSágiとも再会果たせば、何せ世界屈指のナイスガイ、

 

 

同じく世界屈指にナイスガイMorganとの3ショット、

 

 

而してTeaとNANI君も乱入、楽しきカオスな関係かな。

 

 

Csabiとも記念撮影すれば、

 

 

是亦当時の写真を貼り付けん。自分も含め若かりし皆の姿かな。

 

 

名残惜しめば切りなくして、現在の安心し得る安定の道中とは異なり、当時の未だ波瀾万丈極まりなき過酷にして可笑しげな珍道中も、今となりては懐かしきばかり。苦楽共にすればこその盟友かな。

 

 

投宿先ホテルへチェックイン果たすや、結局食らうタイミング逃せし「蓮司のカツカレー温サラダ弁当」召喚、蓮司2号にて温め直し皿に盛り付ければ、是にて「蓮司のカツカレー温サラダ」として堪能せり。

 

 

 

最早ツアー最終盤たる5週目、残す処6発なれど、心身共に疲労困憊疲弊摩滅限界突破に加え腰痛、坐骨神経痛、膝痛、肘痛と体内同時多発テロ勃発、禁断の夜食さえ食い終わらぬ内に轟沈せり。
 

アメブロ仲間たるNANI君も投稿再開、今回のツアー中も並走投稿されんと思えばこちら
ジョンソンのツアー日記はこちら
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