Eindhoven「Bridge Eindhoven Guitar Festival」 | 大ぼら一代番外地

Eindhoven「Bridge Eindhoven Guitar Festival」

午前5時起床。いみじくも無駄に止ん事無き☆☆☆☆ホテルなるかな。怒れる家鴨のパネルが謎。

 

 

折角なればとNANI君と二人してアー写撮影に興じし。如何せんNANI君とは、デュオならヒューマンシャワーNANI∞GURU、トリオならO-MandroidTriggered SunEros ErrorsCamel Toe、その他にもGODMANやAMT別動砂十島部隊Acid Mothers Temple & Infinity Rising Zero、帰国後にライヴ控えるMAHIKARI等と、AMT宗家以外にも多岐に渡り活動を共にすれば、何かの折に重宝せん。

 

 

朝飯へ出撃、豪華ホテル然とせし豪華ビュッフェなれど、ついぞ欲張り取り過ぎ食い過ぎし挙句、腹パン憤死たる末路辿るが常なれば、大人としての節度を以て取捨選択すれば「ハム三種+サーモン+茹で玉子+クロワッサン+オレンジジュース+ダブルエスプレッソ x 3杯」堪能せり。

 

 

本日は正午出発なれば、出発前に昼飯食らわんと「鯖燻製」召喚、蓮司2号にて1分加熱、大根おろし添えれば、片やチンマシーンにジャガイモとキャベツぶち込み蓮司2号にて4分加熱、アメリカの食卓常備ホットソースたるSrirachと胡麻油施し盛り合わせ、是にて超速手抜きクッキング「鯖燻製と温野菜のランチプレート」堪能せり。いやはやこの「鯖燻製」大いに美味至極にして、永遠に食い続け得ると思われれば、欧州滞在中は全食この「鯖燻製」にて問題なしどころか、日本への輸入切望するばかり。

 

 

分不相応たりしいみじくも無駄に止ん事無き☆☆☆☆ホテルをチェックアウト、いざEindhovenへ向け出発するや、僅か1時間半のドライヴにて投宿先たるホテルへ到着。今回も亦、昨日に劣らぬいみじくも止ん事無きホテルにして、

 

 

我が蓮司2号を着陣させれば、その一隅の些かみ庶民的光景と化せど、幸い蓮司2号はデザインが洗練されれば、下衆且つ陳腐な眺めには至らじ。

 

 

如何せんコーヒーマシーンの弾さえ斯くの如し。

 

 

テレビにて「キャプテンフューチャー」と思しきが放映中。1981年生まれにしてドラゴンボール世代たるNANI君は、御存知なくて当然かな。

 

 

時間余せば界隈散策、先日ステージ衣装失えば、あわよくば新調せんとの目論見もあり。

 

 

 

マーケットにて中古レコード屋発見、条件反射にて脳汁噴出すれば、誘蛾灯に誘われる蛾の如く吸い込まれ、

 

 

気付けば手持ち現金全て使い果たす散財ぶり、哀しきレコード猟師の性かな。

 

 

先達て投稿せしブログ記事の通り、前回の欧州ツアー中に購入せしダンベル三種セットを、今回のツアー終了時までに売却せんと思い立てば、商品として魔界転生の儀式執り行い、

 



 

 

販促動画さえ超速にて撮影編集、而して公開せり。

 

 

今宵は街中を上げてのフェスティバル「Bridge Eindhoven Guitar Festival」へ出演、会場たるFAB-1へ到着せり。表からの機材搬入罷りならぬと、斯くも細き悪路経て裏口より更に階段にて2階へ。然れど今宵は私が使うRoland JC-120以外全て会場に備えられれば、搬入すべき機材僅かなるが救いかな。

 

 

無事セッティング完了、簡易サウンドチェックも筒が無く終了するや、いざ開演。

 

 

今宵は60分の短縮セット披露せり。最初から最後までクライマックスとの意気込みにて幕開ければ、私のギターの出音がショボく、思わず振り返りスピーカーに耳近づけし有様。そもそも今回のツアーの為にMorganが手配せしMarshall JCM900と、Blackstarなるスピーカキャビが、通常のMarshall JCM900の2段積みに比べ破壊的に音量デカくして、それが普通と化す今、所謂「普通」のMarshall JCM900の2段積みがショボく聞こえるは当然か。然りとて客席には十分過ぎる爆音無差別大乱射たれば、砂十島劇場も幕開け、怒涛の大疾走にて大団円へ至り幕。

 

[set list]

1. Dark Star Blues ~ Santa Maria

2. In A session Not C ~ OM Riff From The Melting Paraiso U.F.O.

3. Pink Lady Lemonade ~ Sparkling Pink Lady Lemonade

4. Cometary Orbital Drive

 

ネット上にてライヴ写真拾遺叶わねば、悪しからず。

 

此処はそもそも映画館なれば、ポップコーン抱え御満悦なMorgan之圖。

 

 

投宿先たるいみじくも無駄に止ん事無き☆☆☆☆ホテルへ帰還。流石に斯くも上等な部屋を、厨房の如き異臭充満させるは許されざる蛮行と承知、然れば焼きマシーンに玉葱ぶち込み、トムヤムペースト投下、胡麻油ひと垂らしにて、蓋を閉じ蓮司2号にて3分加熱、

 

 

そこへ溶き玉子流し込み、再び蓮司2号にて2分加熱すれば、インプロ空想似非ニッククッキング「タイ風玉子焼」完成、

 

 

レタスと盛り合わせアメリカの食卓常備ホットソースたるSrirach施せば、鱒燻製も着陣、

 

 

鱒の身解せば、是にて禁断の夜食「ミッドナイト鱒玉プレート」堪能せん。

 

 

AMT宗家新譜「Holy Mountain Black Side」ジャケットが意匠されしビールも呷れば、是にてささやかなるセルフ打ち上げに興じんとす。

 

 

アメブロ仲間たるNANI君も投稿再開、今回のツアー中も並走投稿されんと思えばこちら
ジョンソンのツアー日記はこちら
祥三君のツアー日記はこちら