記事投稿が遂に1ヶ月余の遅延に至れば、この機に断筆決意すべきや
4月に突入するやいきなり超多忙にて、今や絶滅危惧種たる素人個人ブログへの記事投稿なんぞ一番の後回しとなるは必至、然ればそもそも慢性的記事投稿の頓挫遅延ぶりが顕著たりし当拙ブログ、遂に1ヶ月以上の遅延に至れば、流石に最早投稿せんとする意欲も潰え、況して閲覧数も閑古鳥大合唱する有様なれば、是を機に断筆せんと思いし矢先、先達ての四国遠征にて奇しくもブログの話題等出れば、亦しても機先を制されポッキリ出鼻挫かれし格好か。
然ればせめて壊滅的たらん5週間の遅延には至るべからずと、書き殴り書き棄てにさえ至らぬ乱雑な文にて逐電させて頂かん。悪しからず。
そもそも4週間余も以前の記憶なんぞ、概ね消失済みにして、残される写真眺めし処にて「これ何の写真やねん?」「俺は一体何を撮ろうとしたんかいな?」自問自答する有様、斯様な事情踏まえて頂きし上にて、時系列は彼岸まで遡らんとす。
3月下旬にも関わらず、薄雪の朝、
手水鉢も底まで完全凍結、
先達て植えしトマトの苗は、敢え無く霜枯れ全滅せり。
「サイケ組 桜を見る会 2024」の為に炊飯すれど、結局ごはん供する場面に至らねば、謎の炭水化物拒否症候群に苛む私なれど、3合ばかりのごはん残され、果たしてどないして銷却すべきか思いあぐねつつも、此処は臨食実験も兼ね、今現在食し得るごはんの量を確認せんと、焼飯なんぞ拵えんとす。
そもそも元来私の拵える焼飯は、ごはんと刻みし具材の比率が5:5若しくは4:6なんぞたる有様なれば、今回は更にステップアップし3:7とせり。刻みし豚切り落とし、玉葱、椎茸、葱、而して大量のキャベツ、是等とごはん炒め合わせ、トムヤムペースト、ガパオペースト、パッタイペーストたる業務スーパーにて販売される3大タイ料理ペーストをフュージョンアップ、其処へレモングラスペーストとフォースープの素も投下、ミツバと境内に群生するパセリ添え、斯くして空想似非ニッククッキング「タイ風焼飯」完成、
最早残される写真眺めれど、具材の正体判然とせぬ謎の汁物も添え、是にて「タイ風焼飯セット」堪能せり。焼飯に於けるごはんと具材の比率が、今回は3:7であれど、不思議な事に米が具材に埋没する事なく、一見「普通の焼飯」に見えるは謎、何はともあれ久々に食らう米の美味さは感無量、然れど案の定若干ごはん多過ぎしか、この後に苦悶せられし顛末なり。
斯くして「サイケ組 桜を見る会 2024」用に仕込みし料理残党銷却戦線へ突入すれば、今度は「おからカレーコロッケ」揚げ、御馴染み「温キャベツ」を筆頭に、菜花とアスパラも盛り合わせ、
是亦写真眺めし処で沈む具材不明、ミツバ浮かべし「トムヤム汁」も添え、
斯くして「おからカレーコロッケ定食 (ごはん無し)」堪能せり。
豚切り落とし、ジャガイモ、人参、アスパラガス等を具材に「赤ワイン煮」拵えるや、
ミツバ添え盛り付け、
是亦「サイケ組 桜を見る会 2024」にて久保先生が持参されしバケット炙るや、アリオリソース塗り付け、斯くして「赤ワイン煮」堪能せり。そもそも私は生来パン好まねど、バケットならば然程にあらず、謎の炭水化物拒否症候群に苛まされれど、然したる量を食らわぬせいか、不思議とパンは大丈夫と知るものなり。
晩酌に興じんとすれば、回転円卓召喚之儀。
先達て福井芦原温泉にて、福井軍団タロー君から購いし「幻のえび 福井県三国産 ガサエビ」召喚、
「天婦羅 (海老、牛蒡)」
是亦「サイケ組 桜を見る会 2024」残党たる「四川風玉紐煮」
「串カツ」揚げれど、具材の記憶ほぼ皆無にして、然れど先達て串カツ屋にて食せし「タラの芽」串カツ再現せんせしは間違いなし。
「牡蠣バター」
箸休め「マカロニサラダ」以上を以て、今回の布陣とせり。
「タラの芽串カツ」は、ソースも美味けれど、塩とライム汁を添え食らえば、堪らぬ程に絶品至極かな。
連日雨模様にして、日課たる早朝入隊叶わねば、
所用にて下山せんとする際、定点観測。
山道中腹に佇む山桜は、毎年先陣を切り開花すれば、今年は狂い咲きせしにこそ先んじられ、不本意にも二番手に甘んじられれど、概ね満開迎えんとす。
雨模様とは云え、明日香の深山も春の到来に、鹿畜生共が闊歩する有様。
そもそも彼奴等め、車を何か理解し得ぬ様子にして、殆ど警戒せねば、近寄りし処でこちらを興味深げに凝視するばかり、斯くなる上は轢き殺したろかなんぞと接近するや、漸く何処ぞへ走り去る次第。
録音作業に追われる日々、如何せん2月と3月は、然してライヴもあらねば、ついぞ刹那的享楽的に惰眠貪り、60年代から80年代半ば辺りの映画やドラマを、100インチスクリーンへ投影、セルフ再放送にて観呆ければ、そのツケが見事に回り回りて到来せり。
アナログ録音機器からコンピューターを以てのデジタル録音へ移行し久しけれど、最近特にどうにも完成せし音の耳触りが気に入らねば、引退隠居状態たりしアナログミキサー召喚するや、通電させ起動、矢張りこの音触りこそ心地良きかな。斯くして老兵戦線復帰するや、
何かに託け晩酌に興じるべく、老兵復帰祝いと称し回転円卓召喚之儀。
「牡蠣フライ」
御贔屓にさせて頂くスーパー鮮魚コーナーにて、私が好まぬ鮪とサーモンが含まれぬ刺身盛り合わせが投げ売りされれば、思わず衝動買いせり。既に記憶曖昧なれど、何やら「白尽くし」的なネーミングたりしこの刺身盛り合わせ、なかなか御値打ちたらん。
「鯵刺身とたたき」
亦しても「串カツ」にして、記憶消失せし具材思い出せば、豚の切り落としを巻きし一品「豚巻」と「タラの芽」なり。
「旬菜十種盛り」
箸休め「マカロニサラダ」以上を以て、今回の布陣とせり。
更には「四川風玉紐煮」残党召喚、
「おから」なれど、因みに世の甘ったるき「おから」厭う私なれば、砂糖一切不使用、味付けはヤマサ昆布つゆ+酒+実山椒なる一品なり。
「厚揚げ焼」
「蟹蒲サラダ」
鯵のたたき用に胡瓜と味付け海苔も用意、薬味はおろし生姜と刻み青唐辛子なり。
いざ晩酌堪能せん。
今朝も生憎の空模様にして、霧か靄か霞か雲かにて真っ白な世界、
雲海も臨み得し。
界隈の桜も少々開花し始めし。
今年も甘子入手すれば、矢張り先ずは「甘子釜飯」拵えん。
通称「釜飯マシーン」大いに重宝する逸品なり。
目下謎の炭水化物拒否症候群に苛まされる身なれど、仮令発症し半日以上苦悶せらるるとも、この美味さ知れば食さんとするは当然。
然りとて茶碗にこの程度の盛りが妥当と知る、大人の分別優先せり。
後は「甘子塩焼き」にて堪能せん。
納豆に生玉子、天かす、葱、七味大量投下する一品「ハイカラ納豆」
而して「蟹蒲サラダ」
食い合わせどないやねんな、己れにて突っ込みつつも「タラの芽串カツ」「四川風玉紐煮」残党召喚、
他にも「おから」「旬菜十種盛り」残党も召喚、写真眺めれど記憶皆無な汁物も添え、斯くして「甘子釜飯御膳」堪能せり。
案の定、食後2時間後に重度ならねど発症、半日程苦悶せられれど、そもそも昨年鯖に4度も中り乍ら、全く懲りず今以て食らう私なれば、甚だ問題無しと知れ。
晩酌に興じんとすれば、回転円卓召喚の儀。
「牡蠣バター」
「絹鞘バターソテー」に「タラの芽串カツ」残党をON!
パセリの代わりに青海苔使えば「和風ジャーマンポテト」なる名称も仕方なし。
先日の北陸遠征の際、金沢は近江町市場内の某押し寿司屋にて所望せし「〆鯖切り落とし」召喚、
「白尽くし刺身盛り合わせ」残党をカルパッチョへ魔界転生せし、インプロリサイクルクッキング「白尽くし転生カルパッチョ」
箸休め「マカロニサラダ」以上を以て、今宵の布陣とせり。
先達て久保先生が持参、置き土産と化せし「生わかめ」召喚、丁寧に水洗い後、ポン酢+酢+胡麻油+おろし生姜+擂り胡麻にて和えるや、
「ワカメ胡麻ポンサラダ」完成、
「おからカレーコロッケ」揚げれば、残党たる「マカロニサラダ」と盛り合わせ、
「揚げ焼売」も拵えれば、
「蟹蒲サラダ」残党も召喚、
是亦具材の記憶皆無な謎の味噌汁も添え、斯くして「おからカレーコロッケ定食 (ごはん無し)」堪能せり。
「〆鯖切り落とし」「生ワカメサラダ」残党召喚、是等のフュージョンアップ図れば、合体させ青唐辛子施し、是にてWリサイクルクッキング「鯖ワカメサラダ」完成、
作り置き「おから」
唐辛子と実山椒芳しき「切干大根」
「大根と人参の味噌汁」も添え、
斯くして「本日の和定食 (ごはん無し)」堪能せり。
境内の桜も愈々蕾めば、開花は果たしていつか。
所用にて下山、大阪アジトへミッドナイトドライヴ。雨の阪神高速に車影ほぼ皆無、快適至極かな。
大阪アジトに備蓄食材ほぼ皆無なれば、毎度乍ら食材携行し下山せり。素麺を茹で、麻辣醤、香辣醤、花椒醤、ヤマサ昆布つゆ、実花椒を以て拵えし汁に沈めれば、更には「四川風玉紐煮」残党投下、刻みパクチーと青唐辛子も添え、斯くして空想似非ニッククッキング「四川風玉紐煮麺」完成、
「切干大根」も添え、
是にて「四川風玉紐煮麺セット」堪能せり。
十八番「極私的激辛激痺れ麻婆豆腐」拵えれば、
器に豆腐をセット、其処へ大量のパクチーを葉のみならず茎までを惜しまず刻 み、有り合わせ野菜共と合体、而して両断せしピータンをON! ポン酢+胡麻油施し、仕上げに自家製ハバネロ入り花椒油垂らせば、インプロ空想似非ニッククッキング「ピータンパクチー豆腐」完成、
而して「極私的激辛激痺れ麻婆豆腐W豆腐セット」堪能せり。今回のハザードレベルはK点越えにて27、辛さは其れ程にあらねど、痺れっぷりは大量の花椒粉+粗挽き実花椒+自家製ハバネロ入り花椒油の御陰か、口内が電気風呂の如し。
先達て購いし玉蜀黍を原材料とする中国製乾麺召喚、相変わらず茹で具合難しく、表面は既に融解し始めるも、未だ内部はアルデンテにさえ至らぬ強固な芯残る有様。何とかアルデンテに至れば、流水にて揉み洗い、悍ましき程に茹で汁がドロドロ状態、ええのかこれで。其の傍らにて、豚切り落としを湯煎、是亦水に晒し豚しゃぶとすれば、ポン酢+ガパオペースト+パッタイペースト+麻辣醤練り合わせしと和え、器に盛り付けし麺の上にON! 刻みパクチー、水菜、葱、茹で玉子、青唐辛子添え、仕上げに胡麻油をひと回し、是にてインプロ似非ニッククッキング「タイ風豚しゃぶ混ぜ麺」堪能せり。
豚切り落としを重ね合わせ、世に云う「ミルフィーユ豚カツ」こと「重層豚カツ」仕込めば、序でに残る茹で玉子も、串刺しにこそせねど、串カツ屋にて御馴染みの様とす。
「おからカレーコロッケ」共々、纏めて揚げれば、水菜も添え、斯くして「ミックスフライ」堪能せり。斯くもパン粉施す揚げ物は、矢張りウスターソースにて食らうが真髄とは、是も関西人の血なればこそか。因みに私は、ウスターソースととんかつソースを4:6にて混合、其処へ胡椒大量投下し攪拌せし「即席自家製ソース」を重宝す。
Sarryやソロ等にて活動されるWamei君こと元821君が、大阪アジトを訪れ下されば、ささやか乍ら宴席構えさせて頂きし。料理の写真はこの1枚残すのみなれば、悪しからず。眺めれば「鰯煮付け」「切干大根」「鮑刺身」「八町りゅうきゅう」「河端家特製玉子サラダ」「鰹ラープ」「蛍烏賊肝造り」と思しき次第。2人してあれこれレコード聴きつつ杯重ね、概ね真面目な音楽談義に花咲かせし。