day off @三国サンセットビーチ | 大ぼら一代番外地

day off @三国サンセットビーチ

本日は福井にてオフなれば、我々Sky Shine恒例行事たる「ビーチにてアー写撮影&海水浴」に興ずるべく、一昨年訪れし三国サンセットビーチへ赴かん。然れば今回こそ若狭ビーチギャルとの第三種接近遭遇も夢ならんや。下はイメージ画像なれば、悪しからず。



皆様起き抜けて来られしや、田中君はモーニング缶酎ハイを堪能され、馬場君は筋トレに興じられし。



加藤さんが朝飯を用意下されば、先ずは腹拵えさせて頂き、いざ海水浴へ備えんとす。



アキラ君も既に気分は海水浴とばかり準備万端、然れど然り気に靴下残されるは、拘りのワンポイントか。



而してLet's海水浴、三国サンセットビーチへ。



前回同様、有料休憩所&浜茶屋「ダイヤモンドヘッド」1マス占拠、早速ビール片手に乾杯せり。






ビール片手に、矢張り浜茶屋と云えばコレなる「栄螺壷焼き」所望、堪りませんな。



干物も所望すれば美味、然れど魚の名前失念すれば、悪しからず。



浜茶屋の定番と云えば、栄螺壷焼か、扨亦カレーかラーメンか、然れど個人的に真骨頂は「焼きそば」にして、潮風芳しき中、食らう焼きそばとは絶品至極かな。



ビーチ大好きなアキラ君、グラサンの下は白目卍とは云わずもがな。



海水浴にテンションマックス御機嫌至極なるアキラ君、馬場君、カイ☆マキ嬢之圖。



ひと泳ぎ後、日焼けに興じられるビーチガイズことアキラ君と馬場君之圖。



海を眺むる黄昏ビーチガイズことアキラ君と馬場君之圖。



当初は「明日仕事なので」と、海水浴不参加を表明されし馬場君なれど、紆余曲折の末、結局参加せざるを得ぬ次第にて参加されれば、誰よりも大いに堪能されし御様子か。



生憎今年はケータイテンノー不参加なれど、恒例行事「入水之儀」の準備も始まれば、



ケータイテンノーの代わりに人柱を務めて頂くは、勿論その馬場君に他ならずして、



斯くして強制連行されるや、



皆して埋葬すべく砂を掛け、川崎君に到れば予め十字架なんぞも仕込まれし次第にして、



斯くして無事埋葬されし次第。



而して我々Sky Shineが、不埒な墓荒らしより守るべく、阿形吽形宜しく、確と守護させて頂かん。斯くしてSky Shine 2016年版アー写撮影ミッションも此処に無事完遂せり。



因みに川崎君が予め描かれしSky Shineのアー写用スケッチとは、斯くの如したりしと知れば、成る程十字架を仕込まれしも納得か。



B案たるこちら、睦まじく卓袱台にて向かい合う私とアキラ君之圖なれど、実は寺山修司「草迷宮」よりインスパイアされにけり。



下の画像は、川崎君がデザインされし「Sky Shine 1st DVD」ジャケットなり。



因みにその際アー写撮影の為、わざわざダイスケ画伯が、オリジナル海パン拵えて下さりし経緯あり。



然れば皆して記念撮影。



アロエ兄弟としてアロエの効能普及に尽力される石川ジョー氏、日焼け防止にも絶大なる効力発揮されんと聞けば、サンオイル代わりにアロエ処させて頂きし。



突如、威勢良き掛け声と共に神輿出現、



砂埃巻き上げビーチを疾走されるや、



その儘海へ突入、



海中にて神輿大いに揺れる様なり。ほんでこれ何やったんや?



斯くして三国サンセットビーチ、存分に満喫すれば、帰り掛けの駄賃とばかり「手打ちそば処 お食事処 てんつる」へ立ち寄り、先ずは乾杯。



タロウ君御薦め「はんぺん」これが絶世の美味ぶりにして、これはビールも進むばかり。



更には北陸の美食に興ずるべく「ババガレイ」やら、



「もちえび唐揚げ」やら、



「刺身盛り合わせ(間八+鮪中落ち+烏賊+甘海老+がさ海老)」食せば、何も大いに美味。



〆に「おろし蕎麦」食らうや、大根おろしの辛味が絶妙至極、大いに美味なり。



斯くして大いに満喫満足素晴らしき1日を過ごさせて頂けば、加藤さん宅へ帰還せり。先達て間烏賊100杯揚げられし加藤さんなりければ、手土産に冷凍真烏賊も持たせて頂き恐縮至極、今回もどうも有難う御座いました。名残り惜しけれども福井軍団の皆様に見送られつつ、帰路に就くべく福井駅へ。
乗車まで1時間程時間余せば、デスメタル女将が営まれる「味の王様」へ繰り出さんとすれど、生憎の日曜定休、然れば界隈の「石田屋」の暖簾潜りし。福井名物「花らっきょう」所望すれど、私の苦手な甘酢にして、そもそも大蒜と唐辛子共々酢漬けにされし「河端家特製辣韮」とは真逆の味わいなればこそ、悪しからず。



看板にも大きく書かれし「おでん」所望、厚揚げのデカさに驚愕、梅雨の味わいが、極薄味嗜好なる私には些か塩っぱ目とは云え、真夏に食らうおでんも一興にして美味なり。鶏肉の串も入れられるは、果たして福井流越前流か。



斯くして心地良き余韻をも満喫すれば、いざ福井駅へ立ち戻らん。福井県勝山市は、日本の恐竜化石発掘の概ね大半を占めれば、今や福井県立恐竜博物館も名所と化せし福井、然ればこそ駅前には恐竜が放し飼いされ、その咆哮が夜の駅前に響き渡りし。





駅構内にも恐竜博士鎮座されれば、御手隙の頃合い見図るや、記念撮影なんぞも御願いし得ると知れ。



ホームに設置される自販機が、何と福井弁にて話されれど、残念乍ら聞き取れじ。



然ればいざ帰路に就かんとす。
今回、ライヴ前日に発熱され、救急にて点滴を以て挑まれし加藤さんと始め福井軍団の皆々様、素晴らしき2日間をどうも有難う御座いました。福井は親父の故郷でもあれば、私も縁深き土地にして、亦是非に再訪せんと誓うものなれば、その節はどうぞ宜しく御願い致します。



斯くして素晴らしきSky Shine真夏の福井巡礼顛末記も、是にて幕。
今回の福井巡礼ブログ記事に於いては、ダイスケ画伯より多数の写真提供頂きし次第、どうも有難う御座いました。