Detroit | 大ぼら一代番外地

Detroit

今朝も規則正しく午前6時起床せり。斯くして炊事係務めさせて頂けば、朝飯は「人参しりしり+ごはん+ワカメと干しえのきの味噌汁」拵えし。大いに美味とは云わずもがな。

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道中弁当を拵えんとすれば、キャベツを召喚、日本より持参せし粉末カレー粉を以て炒め煮とせん。スパイスラックよりコリアンダー(ホール)やらブラックペッパーやらを失敬、唐辛子と共に投下、ひと煮立ちすれば、茹で玉子なんぞ添え、斯くしてインプロクッキング「キャベツカレー丼弁当」完成せり。そもそもこのキャベツカレーなる代物、ホットドッグの具たるカレー味キャベツを由来とすれど、カレー味キャベツを挟むは、関西地方のホットドッグに限られると知れば、思わず驚きを隠せぬ次第。道中にて食らえば、全く以てその名の通り、キャベツの食感堪能しつつ、カレーの味わいを満喫、美味なるも至極当然。

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東君の朝飯とは、ブレックファーストなれど、これぞ真の「お子様ランチ」なり。下の写真は、告知番長みつるちゃんがアップされしfacebook告知写真を、無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。

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膨大な量のレコード、アメリカンコミック、フィギュアやらぬいぐるみやらに埋め尽くされるSteve宅は、まさしく博物館の如しにして、その様子は滞在する度幾らか紹介せし経緯あれど(こちらこちらこちら、若しくはこちらを参照)今回新設されしは「THEE STORE」なるコーナーにして、ビンテージ・コミックスや7インチ盤等、絶賛販売中なりけり。

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Steveと記念撮影。来年辺り、是非ともChicagoアングラ界の重鎮Plastic Crimewaveとして再来日して頂きたし。

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斯くして一路Detroitを目指し爆走せり。

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道すがら立ち寄りし食料品店にて、みつるちゃんは「Chow Mein Noodle」「Chop Suey」缶を購入されれば、これにて中華風餡掛け焼そばの如きを拵えんとの目論みなりけり。因みに「Chop Suey(チャプスイ)」とは、肉や野菜等の中華風炒め煮にして、アメリカン・オリジナル中華料理なり。果たしてみつるちゃんの目論み、吉と出るか凶と出るか、勿論いざ食らわねば何とも云えねども、概ね缶入り麺類なんぞ美味なる筈あらざらんとは、激不味缶入りスパゲッティーを以て、推して知るべしと思われれば、私は敢えて凶に賭けんとす。

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立ち寄りしガソリンスタンド内売店にて、本日もスナック菓子を購入され、大いに御満悦なるみつるちゃん、

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如何程にスナック菓子好きかと問われれば、代金を精算されるや、店内にて既に開封され貪り食らう程、然れど大きめの袋なれば、決して一気食いするべからず。

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Detroitに到着するや、我等が神ことJustinは、我々を今宵の会場にあらずレコード屋People's Recordsへ誘えば、いざ突撃突入せん。

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西日本の1st 2枚組LPが、壁貼りにされしを発見せり。

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レコード・ハンティングも満喫すれば、いざ今宵の会場たるMagic Stickへ。晩飯は、今宵も隣接するレストランにて注文し得れば、ハンバーガーこそ無難なりと「アンガスビーフバーガー(ブルーチーズ+トッピング全部)+コールスロー+ガーリック・マッシュポテト」所望せり。ハンバーガーの焼き具合は、勿論レアなれば、肉汁溢れ大いに美味、唐辛子を大量投下せしは御愛嬌。

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今宵先鋒を務めて下さりしは、Detroitのサイケデリック・バンドOutrageous Cherryにして、彼等と初めて対バンせしは、忘れもせざる2001年9月11日、米同時多発テロの夜たりし。以来リーダーなるMatthewとの親交は継続され、毎年Detroit公演には顔出して下されど、再び対バンにて彼等の演奏を堪能し得れば、何とも嬉しき限りかな。独特のトリップ感漂う高き音楽性は、まさしくOutrageous Cherryなればこそ。

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次鋒を務めて下さりしはTjutjunaにして、今宵はIggy Popがミシガン州出身なればこそか、Stoogesのカヴァーにて幕開ければ、通常インストバンドたる彼等なれど、Brianがボーカルも務められれば、これがなかなか素晴らしく、いやはや今後も是非ボーカルを披露して頂きたし。

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今宵も新曲中心のセットを展開すれば、今正に「Pink Lady Lemonade」終了せんとせし刹那、私のギターの音が途切れし様にて、もしやと思えば、案の定アンプが見事御陀仏御昇天、急遽Matthewのアンプを拝借、何とか無事終演せり。下のライヴ写真あれこれは、毎度の如くネット上にて拾遺せしものなれば、無断借用転載させて頂きし。悪しからず。

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今回のツアーに於いては、ツアー初日に行うべく、共に旅せんとするバンドとの毎度恒例合同写真撮影を、迂闊にも忘れし有様なれば、今更なれどTjutjunaの面々と記念撮影果たせり。

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今宵は、Detroitにて毎年御世話となりしSandy姐さん宅に投宿なれば、先ずはSandy姐さんと兄ぃの2ショット。

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Sandy姐さん宅に到着するや、同居人やらSandyのバンドメンバーやら友人知人やら勢揃いにして、既に大パーティー状態なり。

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然れば兄ぃもSandy姐さんとシャル・ウィー・ダンス状態へ。

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ヒロボンが、またしても例のポーズを決められれば、

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曰く「あらやだ…『リンリン・ランラン・お父さん』だわね。先生の荒ぶる芸術魂は、時として額という枠では、その作品を内包する事を許さないの。でもこの作品は、少し意味合いが違うのよ。70年代の日本、国境という枠を超え頑張ってた二人の姉妹リンリンとランラン。先生とっても応援してらしたのよ!そしてこれは二人のお父様に送られたもの。溢れる程の家族愛をアメリカ人でカウボーイだったお父様にも分かりやすい様、シンプルに表現された心温まる作品ね…とっても素敵!」何とも複雑なる事情が、この作品の背景に忍ばれしとは、いやはや流石はカオル・タチバナ・フランソワ先生なるかな。

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Sandy姐さんのルームメイトにして、愛すべき究極のイカレポンチ野郎Eric、手品も達者にして「Detroitの中屋さん」と思しきか。

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みつるちゃんとSandy姐さん。

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DJを務めつつ踊り狂うEricに、ダンス勝負を挑まれし東君。

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パーティーも愈々佳境へ突入せり。

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皆様順次轟沈されて行く中、またしても夜食厳禁の訓戒を反故とすれば、衝動クッキング「ミネストローネ」を拵え、晩飯の残りたる「ガーリック・マッシュポテト」を投下、これが激烈に美味なれば、この夜食スープも悪癖と化し得るや、然れば大いに危険なるかな。

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斯くしてDetroitの夜は更け行きし。