光のどけき春の高知最終日、時間無制限ソロ＠高知Chaotic Noise
井上社長より、Chaotic Noise / K-Clubブログにて御馴染み「ひばり食堂」へ食い倒れツアーに誘われれば、日本男子たるもの玉砕あるのみと、大食い大将ブーちゃん先輩に率いられ、井上社長やタカオ君共々参戦せり。
窓に貼られし家畜共の絵は、もしやあの美術界の大巨匠たるカオル・タチバナ・フランソワ先生の作品ならんや。これは是非とも元愛弟子たりしヒロボンに訊ねるべし。
未だ「準備中」の看板掲げられれども、ブーちゃん先輩は御構い無しとばかり、店内へ突入されれば、店内にて暫し御待ち下さいとの事、どうやら我々一同こそ本日の一番乗りなりけれ。
店内に貼られし豪快なる御品書き。されど「ラーメンと 」そこの空白めっちゃ気になるがな！（因みに元々其の空白に書かれしは「おにぎり」なり。）
常連たるブーちゃん先輩のみ「カツカレー大盛り」我々は名物メニューたる「カツ丼大盛り」を所望せり。さていざ運ばれて来れば、おおっ！これはデカい！何とごはん2合、トンカツ2枚、果たして玉子は何個分たりしか。丼を持ち上げんとすれば、その重量感に思わず後悔せし次第。
ブーちゃん先輩の「カツカレー大盛り」も来れば、こちらはカツ丼よりも更に重量感ありて、何しろカレーが所謂「家カレー」的一品にして、特大サイズのジャガイモやらがゴロゴロ、更に肉も塊やらスライスやら玉石混在状態、それもこれも精肉店と隣接せし所以か。因みにメニューには猪肉料理もあれこれ見受けられ、何れそちらも挑戦したき処。
さて「カツ丼大盛り」流石は精肉店と隣接せし故か、カツは柔らかにして美味、玉子は些か閉じ具合緩けれど、それもこれも開店時刻を迎える前に、既に店内は相席すれども満員御礼、厨房は大忙しの御様子なればこそ。然れど斯くも閉じ具合緩ければ、咀嚼回数少なくして食し得し次第にして、先ず半分をデフォルオにて堪能、残り半分となれば、七味をたっぷり施すや、何とも味の輪郭がクリアとなり、これまた大いに美味、斯くしてペロリ平らげれば、以外にも満腹感にて苦悶する程にあらず、それもこれもカレーなんぞの重量級メニューにあらねばこそか。いやはや大いに満喫満足、御馳走様でした。
勿論ブーちゃん先輩も「カツカレー大盛り」見事完食、タカオ君も「カツ丼大盛り」完食、
井上社長も同じく「カツ丼大盛り」完食されし。然れど社長曰く「カツ丼大盛り食べると、もうその日一日仕事出来ません…。」
然れど土佐者共の食い倒れツアー、当然これにて幕となる筈もなく、続けてこれまたカルトな佇まい「たいやき食堂」へ。
「期間限定 マーマレード入りたい焼」を筆頭に、
「酒粕入りたい焼」「大葉入りたい焼」等、何とも興味深き御品書き、これは是非とも挑戦せんと意気込めど、生憎本日の販売は、普通のあんこ入りたい焼のみと伺えば失意落胆、
皆様はソフトクリーム目当てと伺えば、ここは私も土佐者食い倒れツアー諸先輩方に倣い、ソフトクリームを所望せん。「コーヒー味」「ブルーベリー味」「きな粉味」「ゆず味」と並べど「当店バニラはありません」とは思わず苦笑。
諸先輩方は「ブルーベリー味＋コーヒー味」のWにて攻めておられれば、成る程本日の販売はこの2種のみにして、私もその組み合わせにて頂きし次第。
嘗てはお好み焼きも出されしか、今やコアラのみが残る、風雨に晒されし看板の残骸なり。
窓に描かれしはたい焼にあらずして鯛ならんや、
否、金魚か？それも店頭にて金魚が飼育されておればこそ。
高知への帰路にて「大阪の技術 男のかつら それはおしゃれ」なる宣伝を発見、全員思わず爆笑。然れど一体何が「大阪の技術」なるや？況して「男のかつら それはおしゃれ」なんぞと宣われる程なれば、余程御洒落なる鬘を取り揃えられしか。まさかモヒカンとかまであったりして…？
さてChaotic Noiseへ到着するや、タカオ君は今宵のライヴの為に、スクリーン設置やらに勤しまれれど、それを横目に満腹なる私は失礼ながら昼寝させて頂きし。仮眠すれば腹具合も些か熟れ、サウンドチェックも無事終了。流石に今宵は、体調的に前打ち上げ不可。
今宵は、時間無制限ソロにてワンマンなれば、第1部は、フランスの女性映像作家Audrey Ginestetが撮影せし、私のフェイク・ドキュメンタリー短編映画「Spring Yes Yes Yes」を本邦初公開しつつも、音声を消し去り、映像のみ上映しつつのギターソロ。
第2部はライヴ・サウンドトラックにして、台詞と効果音のみ残されし映画本編に、私がサウンドトラックを即興演奏にて添え上映。〆て3時間強のステージとなれば、終演せしは午後11時、御来場下さりし皆様には、長らく御付き合い下さり大いに感謝せし次第。
今宵、時間無制限ソロ＠Chaotic Noiseに御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
さて御愉しみたる打ち上げは、毎度御馴染み「赤たぬき」へ。先ずは、極悪土佐者流なる「おにぎり」にて開幕せり。
「鰹のたたき」は勿論にして、
今や主流になりつつあるか「鰹の塩たたき」
これまた美味なる「鰹のはらんぼ」
先日訪れし際は、前日が雨天にて入荷不可たりし「どろめ」
最早説明不要、私の大好物たる「ウツボの唐揚げ」こちらは今宵高知を初めて訪れしユリちゃんにも御気に召して頂けば、
井上社長は、美女の御酌に満更でもなし。前回のAdios Diosの打ち上げにては、井上社長とタカオ君のみの参戦なれど、今宵は遠征組の御客様御三方も参戦下されば、土佐の美酒に酔い美食を堪能しつつ、あれこれバカ話から真面目話にまで花咲きし次第。
タカオ君のみ愛しの妻子が待つスイートホームへ帰宅されれど、御一同様、然ればいざ二軒目へ、斯くして明け方まで営業される居酒屋「Don」へ繰り出せり。付け出し「縮緬と菜の花の和え物」やら
「楤の芽天婦羅」も美味なれど
極め付けたるは「鯖の刺身」あれば、これは絶品、大いに美味なり。
またしても土佐の美酒に酔い美食を堪能しつつ、あれこれバカ話から真面目話にまで花咲けば、斯くして南国土佐の夜は更け行きし。
窓に貼られし家畜共の絵は、もしやあの美術界の大巨匠たるカオル・タチバナ・フランソワ先生の作品ならんや。これは是非とも元愛弟子たりしヒロボンに訊ねるべし。
未だ「準備中」の看板掲げられれども、ブーちゃん先輩は御構い無しとばかり、店内へ突入されれば、店内にて暫し御待ち下さいとの事、どうやら我々一同こそ本日の一番乗りなりけれ。
店内に貼られし豪快なる御品書き。されど「ラーメンと 」そこの空白めっちゃ気になるがな！（因みに元々其の空白に書かれしは「おにぎり」なり。）
常連たるブーちゃん先輩のみ「カツカレー大盛り」我々は名物メニューたる「カツ丼大盛り」を所望せり。さていざ運ばれて来れば、おおっ！これはデカい！何とごはん2合、トンカツ2枚、果たして玉子は何個分たりしか。丼を持ち上げんとすれば、その重量感に思わず後悔せし次第。
ブーちゃん先輩の「カツカレー大盛り」も来れば、こちらはカツ丼よりも更に重量感ありて、何しろカレーが所謂「家カレー」的一品にして、特大サイズのジャガイモやらがゴロゴロ、更に肉も塊やらスライスやら玉石混在状態、それもこれも精肉店と隣接せし所以か。因みにメニューには猪肉料理もあれこれ見受けられ、何れそちらも挑戦したき処。
さて「カツ丼大盛り」流石は精肉店と隣接せし故か、カツは柔らかにして美味、玉子は些か閉じ具合緩けれど、それもこれも開店時刻を迎える前に、既に店内は相席すれども満員御礼、厨房は大忙しの御様子なればこそ。然れど斯くも閉じ具合緩ければ、咀嚼回数少なくして食し得し次第にして、先ず半分をデフォルオにて堪能、残り半分となれば、七味をたっぷり施すや、何とも味の輪郭がクリアとなり、これまた大いに美味、斯くしてペロリ平らげれば、以外にも満腹感にて苦悶する程にあらず、それもこれもカレーなんぞの重量級メニューにあらねばこそか。いやはや大いに満喫満足、御馳走様でした。
勿論ブーちゃん先輩も「カツカレー大盛り」見事完食、タカオ君も「カツ丼大盛り」完食、
井上社長も同じく「カツ丼大盛り」完食されし。然れど社長曰く「カツ丼大盛り食べると、もうその日一日仕事出来ません…。」
然れど土佐者共の食い倒れツアー、当然これにて幕となる筈もなく、続けてこれまたカルトな佇まい「たいやき食堂」へ。
「期間限定 マーマレード入りたい焼」を筆頭に、
「酒粕入りたい焼」「大葉入りたい焼」等、何とも興味深き御品書き、これは是非とも挑戦せんと意気込めど、生憎本日の販売は、普通のあんこ入りたい焼のみと伺えば失意落胆、
皆様はソフトクリーム目当てと伺えば、ここは私も土佐者食い倒れツアー諸先輩方に倣い、ソフトクリームを所望せん。「コーヒー味」「ブルーベリー味」「きな粉味」「ゆず味」と並べど「当店バニラはありません」とは思わず苦笑。
諸先輩方は「ブルーベリー味＋コーヒー味」のWにて攻めておられれば、成る程本日の販売はこの2種のみにして、私もその組み合わせにて頂きし次第。
嘗てはお好み焼きも出されしか、今やコアラのみが残る、風雨に晒されし看板の残骸なり。
窓に描かれしはたい焼にあらずして鯛ならんや、
否、金魚か？それも店頭にて金魚が飼育されておればこそ。
高知への帰路にて「大阪の技術 男のかつら それはおしゃれ」なる宣伝を発見、全員思わず爆笑。然れど一体何が「大阪の技術」なるや？況して「男のかつら それはおしゃれ」なんぞと宣われる程なれば、余程御洒落なる鬘を取り揃えられしか。まさかモヒカンとかまであったりして…？
さてChaotic Noiseへ到着するや、タカオ君は今宵のライヴの為に、スクリーン設置やらに勤しまれれど、それを横目に満腹なる私は失礼ながら昼寝させて頂きし。仮眠すれば腹具合も些か熟れ、サウンドチェックも無事終了。流石に今宵は、体調的に前打ち上げ不可。
今宵は、時間無制限ソロにてワンマンなれば、第1部は、フランスの女性映像作家Audrey Ginestetが撮影せし、私のフェイク・ドキュメンタリー短編映画「Spring Yes Yes Yes」を本邦初公開しつつも、音声を消し去り、映像のみ上映しつつのギターソロ。
第2部はライヴ・サウンドトラックにして、台詞と効果音のみ残されし映画本編に、私がサウンドトラックを即興演奏にて添え上映。〆て3時間強のステージとなれば、終演せしは午後11時、御来場下さりし皆様には、長らく御付き合い下さり大いに感謝せし次第。
今宵、時間無制限ソロ＠Chaotic Noiseに御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
さて御愉しみたる打ち上げは、毎度御馴染み「赤たぬき」へ。先ずは、極悪土佐者流なる「おにぎり」にて開幕せり。
「鰹のたたき」は勿論にして、
今や主流になりつつあるか「鰹の塩たたき」
これまた美味なる「鰹のはらんぼ」
先日訪れし際は、前日が雨天にて入荷不可たりし「どろめ」
最早説明不要、私の大好物たる「ウツボの唐揚げ」こちらは今宵高知を初めて訪れしユリちゃんにも御気に召して頂けば、
井上社長は、美女の御酌に満更でもなし。前回のAdios Diosの打ち上げにては、井上社長とタカオ君のみの参戦なれど、今宵は遠征組の御客様御三方も参戦下されば、土佐の美酒に酔い美食を堪能しつつ、あれこれバカ話から真面目話にまで花咲きし次第。
タカオ君のみ愛しの妻子が待つスイートホームへ帰宅されれど、御一同様、然ればいざ二軒目へ、斯くして明け方まで営業される居酒屋「Don」へ繰り出せり。付け出し「縮緬と菜の花の和え物」やら
「楤の芽天婦羅」も美味なれど
極め付けたるは「鯖の刺身」あれば、これは絶品、大いに美味なり。
またしても土佐の美酒に酔い美食を堪能しつつ、あれこれバカ話から真面目話にまで花咲けば、斯くして南国土佐の夜は更け行きし。