大学時代の友人と話をしていて次のことが話題になった。
●東北6県と北海道を合わせた北日本において、第3の人口の都市はどこか?
一番は札幌、2番は仙台は誰でもわかる。しかし、3番目は意外に難しい。
私は、いわき市か盛岡市と睨んだ。福島一の大都市と岩手の県庁所在地のどっちかと。
答えはいわき市だった。新幹線の駅ができて県庁所在地を差し置いて発展した郡山市がいわき市を最近抜いていたがまた抜かれて第5位になる。このあたりは3.11の影響による変動の気がする。
第3位 いわき市
349,190人 平成28年1月1日現在
第4位 旭川市
345,288人 〃
第5位 郡山市
335,933人 〃
第6位 秋田市
319,976人 平成25年12月31日
ほかは各都市のHPで人口を調べるとわかるし、時間が過ぎるとすぐに更新されて、変動するので特に順位を調べてはいない。ただ、いわきと旭川の差は非常に小さい。実は旭川がずっと3位だったのが、ごく最近、いわきが抜いた。いわきは一度は抜かれた郡山を抜き返しただけでなく、旭川まで抜いて3位に踊り出ている。30万あたりに盛岡、青森、福島と県庁所在地がひしめきあっている。
北海道の海の玄関 函館市は地盤沈下で札幌にはもちろんのこと、旭川にも抜かれ、今は他の県庁所在地にも抜かれてしまっている。(前にも書いたが、観光で人口を確保することは至難である。函館ほどの歴史ある観光地でさえ、ペリー提督が寄港した際に良い港と判断して勝手に測量をしていった港町でも、造船業の低下でこうなのだ。とにかく、地場産業の隆盛こそが重要)
福島県はいわき、郡山、福島と同規模の市が3つもあるという変わった県になる。県全体で199万人が住む。仙台擁する宮城県が230万で、東北の中で2県が他を大きく引き離している。秋田県に至っては100万を切りそうな瀬戸際になっている。
北東北3県では379万、南東北3県で554万、北海道が547万である。北日本全体では1480万になる。東京と横浜の合計に近い。北日本、まだまだやれるではないか。
いや、北日本に限らず、北陸や山陰、信州といった地域の雪国全体で頑張ろうではないか!
※
ちなみに東北にみなされることもある新潟には平成の大合併で大きく人口が増えた政令都市新潟市が80万(昨年末。仙台に次ぐ)、県では237万で、宮城県をも超える。
※※
函館の地盤沈下はかなり深刻な感じだ。旭川もかなり減らしている。それが上の順位をそのうちまた変えるかもしれない。