CBマフラー K-ファクトリー製 | とらじろうのバイクブログ バイク整備の覚書

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CBのマフラーをKアクトリー製へ変更

このマフラーはヨシムラ製の手曲げに似ていますが触媒がない分それより軽量です。

手曲げのような緩い曲線の美しいマフラーです。


以下は取付レポです。



O2センサーを取り付けます。

EX用のサンサー取付部は2か所ありますので僕のような以前のモデルは一か所目クラ蓋をする必要があります。
センサーの蓋はM12/1.25ピッチです。
これは以前DトラにFMFのF1マフラーを付けた時に学んでいたので入手も楽々。
この蓋はオイルドレンボルトとして売っています。
ドレン用なのでパッキン付でなおいいですよ。




取り付け時には(取り外しも)僕の場合はウエスをフレームに巻きつけて作業していますが、色々な方法を試してみましたが一番いいですね。
この方法にしてからフレームを傷付ける事はなくなりました。





マフラー交換の際はマフラーガスケットも交換が基本ですが、毎回交換する必要もなさそうですね、数回は大丈夫のようでした。
今回は交換しましたが、新しいガスケットって写真のように浮いてきてしまい、このまま取り付けをしようとするとガスケットがポロポロ落ちたり、変形したりするのでそんな時はガスケットにグリスを塗ってエンジンにくっ付けちゃいましょう。





マフラーはステップ側にドライバー等で仮吊りして、エンジン側から取り付けます。
前後左右にゆすりながら収まりの良い場所探るようにしてボルトを手締めしてから規定トルクで締め付けてゆけば排気漏れする事は無いでしょう。
モリワキ指定トルクが22Ntmなので僕の場合20Ntmで締め付け。
新品ガスケットなので焼き入れ後、再度規定トルクで締め付けます。





最後にステップ側ボルトを締め付けます。

このマフラー排気口は小さいのですがかなりレーシーな音がします。
バッフルをネジ一つで交換出来るので自分好みの音作りが出来ます。







最後に(本当は最初に)やらなくてはいけないのがセンタースタンドストッパーの取り付けです。
今回はマフラーメーカー純正品(K-ファクトリー製)





変わった形のストッパーなのですが結構優れものでした。
以前、ヨシムラ管にノジマ製センタースタンドストッパーを取り付ける時はマフラー径が太くてストッパーがマフラーに接触してしまうため、ストッパーを削りましたが、このストッパーはマフラー側ではなく、反対側に付く為、面倒な作業はいりません。
何が言いたいかと言うと、他のマフラーにも使えそうっ。
CB1100のセンタースタンドストッパーをお探しの方にはオススメの一品です。
ただ、メーカーのネットショップに載っていないのでメーカーに問い合わせる必要があります。





が・・・!!

その美しい曲線の為、Kスタイルのフェンダーが付かないんじゃないかな~っと思っていたら

やっぱりダメ!!



思いっきり当たってます!!

しょうがないのでフェンダーをノーマルへ!!

このスタイルって以前ヨシムラの時といっしょ!!

なんてこったい


マフラーのインプレですが、
音は置いといて...
速度の乗りが早くなりました。
明らかに速度到達が早くエンジンの廻りがいいです。
ただ、抜けが良いのでパーシャルにした時にボコボコ鳴ります。
コンピューターを弄れれば解決出来るのですが・・

と、この時は思っていたのですが、びっくり
のちに間違いだとわかりましたアセアセ

しかし、抜けの良いマフラーって、こんなに変わるんですね~久しぶりに体感できるパーツでした。


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