スピード指数ランキング
85…ボッケリーニ
84…モリアーナ
83…チャックネイト
ラーグルフ
マイネルウィルトス
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82…サンストックトン
ショウナンバシット
81…アドマイヤハレー
80…クロミナンス
79…シルブロン
カラテ
76…ホウオウリアリティ
このメンバー構成ならランキング上位の5頭が勝ち馬候補になると思いますが、ボッケリーニとマイネルウィルトスの場合は、安定性はあるもののG2戦ではなかなか勝ち切れないイメージもあります。
ともに連複系馬券の軸には良いかも知れませんが、単勝系馬券の場合には人気ほどの信頼感はないかも知れません。
モリアーナとラーグルフの場合は、能力的にはG2勝ちも十分に可能性はあると思いますが、今回のレースでは距離延長に対応出来るかがポイントになりそうで、特に急坂を2度駆け抜けるこのコースで勝ち切るには、2400〜2500mでも対応出来るくらいのスタミナも持ち合わせているかが要求されるかも知れません。
こうして見るとチャックネイトの場合は、去勢後の前走アルゼンチン共和国杯で初重賞挑戦ながらも、勝ち馬ゼッフィーロと0.2秒差の3着好走なので、すでに能力的にも距離適性もクリアしていて、最も前途洋々な雰囲気十分な感じがします。