「唾液が、がんを予防する」ことを同志社大学の西岡一教授が証明してくれました。

 唾液の「毒消し」効果は、想像以上に絶大でした。 

 

オコゲの成分である「トリプ・P1」、 最も強い発がん物質と言われている「アフラトキシンB」も 「ベレツピレン」も 唾液の作用で、その変異原性が消えてしまいました。 

 

唾液に含まれている「ペルオキシダーゼ」と「カタラーゼ」「アスコルビン酸(ビタミンC)」などが「毒消し」を担っていることも解明されました。 

この「唾液パワー」は、唾液に約30秒浸すだけで充分でした。  

                    

西岡教授の結論は、 

「がん予防の原点は、一口入れたら、30回噛むこと」です。 どんなに素晴らしい有機栽培の玄米や野菜であろうとも、食べるときに「良く噛ん」で「唾液を分泌させ」て「毒消し」をしなければなりません。