JARTの田中さんのメールマガジンより~
《こどものやる気と親子の愛情はどう関係しているか》
こどものやる気と親子の愛情を高めるホルモンは
同一のものと考えられています。
そのホルモンとは、ドーパミンとオキシトシンの事を言います。
ドーパミンは一般にやる気を起こしたり快感を生むホルモンですが、
それと同時に、親子を結びつける働きをするホルモンである
オキシトシンを視床下部で分泌させているとも言われています。
オキシトシンは脳内ホルモンとして、
他人との信頼を高めたり親密な行動を生み出す物質と考えられ、
親子の愛情に最も関与しているホルモンと言って良いでしょう。
この2つのホルモンが共に働く事で、意欲とやる気を引き出し、
さらには子どもの自立を促し、頭のよい子にもしてくれるのです。
では次にドーパミンとオキシトシンを分泌する方法を
お伝えしていきます。
《2つのホルモンを分泌させる3ポイントプラスα》
1、自分で考えて行動する事
本能の中に、自分で決めた事をやり遂げる事で得られる快感があります。
2、褒める事
結果を出したら褒める事が重要です。
3、次の目標を提示する事
ほめた直後にさり気なく次の目標を示してあげること。
4、プラスα、スキンシップ
オキシトシンを分泌する為には、スキンシップが有効です。
《こどものやる気を高める抱きしめ方とは〉
それは褒めると同時に、こどもを優しく抱きしめながら
身体をポンポンと軽くたたいてあげる事です。
優しく抱きしめられると心地よさを感じます。
同じスキンシップでも、心地よい触れ方と
雑な触れ方では心地よさが違います。
より2つのホルモンを分泌させる為に
心地よい触れ方がより有効です。
その為には、触れる側の身体が整っている必要があります。
〈心地よく触れる為の身体作り〉
手を含めた上半身の余分な緊張を落とす事で、
自然と心地よく抱きしめる事ができます。
まずは、上半身の余分な緊張を落とすために
脇の意識を高めていきましょう。
1.手で脇を挟む。
2.脇うしろ側の付け根に指を当てる。
3.指を当てたまま腕の前回し、後ろ回しを10回ずつ行う。
次は、手の余分な緊張を落とす方法です。
1.中指の付け根にある盛り上がりを反対の親指で押さえる。
2.押さえたままグーパー運動を行う。
3.10回繰り返し、反対側も同様に行う。
このワークを行ってから、スキンシップを交えて
お子さんの良い所を褒めてあげてくださいね。
きっと、今までよりお子さんのやる気が高まります。
このように、「こどものやる気」は、
ホルモンなどの影響が多分に関係していて、
そのホルモンを分泌させるためには、
親の身体が整っていることが重要なのです。
